箱根を旅する

先日(11月1日)、久しぶりに、箱根に出かけてきました。 今年に入ってからは、色々なことがあり、心の余裕がなく、そして、火山活動の活発化もあり、箱根行き、を控えていました。 少し早いかな、とは思ったのですが、今ならいくらか暇なので、思い切って出…

梅雨の箱根、少々憂鬱な気分を抱えて

梅雨の箱根を旅しました。 こんな時に、と思われるかもしれませんが、例年、あじさいの季節には箱根を旅して、のんびりするのが習わしとなっていましたので、今年も色々迷いましたが、思い切って出かけました。 温泉地学研究所の地震関連のデータをずっとチ…

箱根でツツジを堪能する

ゴールデンウィーク後の休日、箱根の小涌谷に近い、蓬莱園、にツツジ見物に出かけた。 今、箱根では、大涌谷周辺で噴火の兆候があり、立ち入り禁止区域が設定されていたりして、どうも落ち着かない。 そんな中、見頃を迎えたツツジを一目拝もうと、あれこれ…

桜見物とマンホールネコ(箱根大平台)

桜見物に、箱根大平台に行ってきました。 あいにくの天気で、いい写真は撮れなかったのですが、きれいに咲いた枝垂桜や山桜を堪能しました。 地名のごとく、大平台は山中にありながら、開けた、平らな台地がある地域で、箱根登山鉄道の大平台駅はその開けた…

ホッとする夕景

土曜の夕方、久しぶりに、柴又帝釈天、をぶらついた。 近くに用事があり、それを済ませて、とっとと帰宅するつもりだったが、自然と帝釈天に足が向いてしまった。 京成金町駅から一駅電車に乗って、柴又駅、へ。 時間は夕方5時近く、帝釈天参道沿いの店の中…

B&Bで格安温泉旅行

B&Bが売り物の宿泊施設を利用して、格安で温泉旅行を決行しました。 場所は、相も変わらず、箱根、です。 平日、部屋数限定で、お札2枚で簡単な朝食が付いています。 ネットに情報があふれているので、どんな具合か事前に把握できるのがいいですね。 良…

あの名物車掌が箱根に帰ってきたようだ

他学部での出張実習で疲れ果てて、箱根に湯治に出かけました。 いつもの宿でボーっとしていようと考え、なるべく早くチャックインするつもりだったのですが、グズグズしていて、結局、宿入りは夕方になってしまいました。 宿に着くなり、速攻で温泉に突入し…

紅葉の中、人生を考える

週末、箱根に、紅葉見物に行きました。 二の平にある蓬莱園周辺を巡ってみようと思い、箱根登山鉄道の小涌谷駅で下車し、蓬莱園、に続く道を辿りました。 蓬莱園は、元は、三河屋旅館、の庭園で、ツツジの名所とのこと。 ツツジの季節に蓬莱園を訪ねたことが…

箱根登山鉄道、いきなりの80‰のすごさ

毎度おなじみ箱根登山鉄道ネタです。 箱根登山鉄道は、箱根湯本から強羅までは本格的な登山鉄道ということで、最大80‰にも達する急こう配を上り下りするために専用の電車が使用されており、3か所のスイッチバックも用意されています。 箱根湯本を出た登山…

生田緑地を散策した

連休の最終日、小田急線の向ヶ丘遊園駅周辺に広がる生田緑地に出かけた。 以前から気になっていたのだが、緑地公園として整備される一方で、かわさき宙と緑の科学館、日本民家園、岡本太郎美術館などが設置されており、様々な催し物が開催されているようだ。…

箱根登山鉄道3000形試運転を見に行く

巷では、アメリカの代理戦争をすることで常任理事国(一等国)入りを目指すアホが、インチキ経済政策でアホ国民を詐欺にかけ、その隙にいつでもどこでも戦争のできる国(大日本帝国)を再興しようと、足りない頭で精いっぱいパフォーマンスを繰り広げています…

1日限りの温泉めぐり(箱根)

7月のある日曜日、無性に温泉につかりたくなり、箱根に向かいました。 どうせなら、これまで行っていない温泉へと考えました。 これまで行っていない温泉として、彫刻の森の近傍にある二の平温泉(亀の湯)、塔ノ沢温泉(一の湯)を巡るプランを考えました。…

箱根であじさいを堪能する(登山鉄道新型車両3000形と遭遇!)

箱根にあじさい見物に行った。 観光名物になって久しい箱根のあじさいは、箱根登山鉄道の社員のボランティア活動によって登山鉄道の線路沿いに植えられたものであり、箱根に元から自生していた訳ではない。 箱根登山鉄道社員の地道な努力によって、あじさい…

箱根明神ヶ岳で富士山を堪能する

この土曜日(5月24日)、箱根の古期外輪山の一つである明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)に登りました。 以前、同じ外輪山の一つで最高峰の金時山に登ったのですが、そのときは運悪く、富士山のある位置に雲がかかっていて、全く見ることができず、とても残…

新緑の出山鉄橋(箱根登山鉄道)

連休中にスッキリ晴れるのは今日くらいということで、箱根に新緑見物に出かけました。 鑑賞ポイントは、通称、出山の鉄橋、と呼ばれる早川橋梁です。 箱根登山鉄道の箱根湯本で登山電車に乗り換え、塔ノ沢、を経て、急な勾配のトンネルを抜けると、そこはも…

箱根に桜を見に行く

4月5日の土曜日に、箱根の大平台へ桜見物に出かけました。 大平台は、しだれ桜の名所、として有名ですが、あちこちに、やたらとしだれ桜があるわけではなく、見事な枝ぶりの、ソメイヨシノより色の濃い花をつけた、華麗な桜の木が点在する、というつつまし…

箱根登山鉄道雪景色(2014年2月)

8日の土曜日、関東地方は大雪に見舞われました。 たぶん、祝日(11日)でも、箱根には雪がたくさん残っているだろうと考え、箱根登山鉄道の雪景色、を鑑賞に行きました。 小田原から箱根湯本あたりでは、ほとんど雪が見られず、これはまずいかも、と不安にな…

箱根登山鉄道、30Rの鉄橋を見物する

愛してやまない、箱根登山鉄道、であるが、冬の風物詩としては、雪景色、なのであるが、なかなかそのタイミングに合わせて出かけることは難しい。 で、以前から、何とか全景が見たいと考えていた、中ノ沢橋梁、を、それまで覆い隠した草木が冬枯れで取り払わ…

箱根駅伝を箱根の山中で堪能する

今年こそは、テレビの前の観覧者から脱して、現地で箱根駅伝を堪能しようと画策していた。 年末は、やっぱりテレビ観戦が一番かな、などと消極的になっていたが、正月元旦、やっぱり初志貫徹で現地で頑張る選手たちを応援しようと考え直した。 で、正月2日…

底倉温泉 函嶺 に行ってきた

以前から気になっていた、箱根の底倉温泉に浸かりに行ってきました。 ちょっと前に底倉温泉には行ったのですが、入湯せずに帰ってしまい、ずっと引っかかっていました。 場所は、有名な温泉地である宮ノ下温泉のすぐお隣で、ほとんど同じ地域ということから…

秋の箱根を旅する(2013年)

秋の箱根を旅しました。 宮ノ下から底倉温泉へ向かい、そこから早川渓谷へと下り、早川(堂ヶ島)渓谷遊歩道、を歩きました。 当日は、あいにくの雨でしたが、紅葉の走り、を楽しむことができました。 遊歩道の終点は早川沿いにある堂ヶ島温泉で、二軒の旅館…

夏の思い出

この夏に(7月から9月にかけて)、箱根、をぶらついたので、画像と動画を交えて、その一部を紹介します。 箱根といえば、温泉、というのが至極真っ当な反応ですが、私の場合、一番の楽しみは、箱根登山鉄道、に乗ること、そして、その勇姿?を写真に収めるこ…

横浜坂めぐり

前回、横浜石川町から根岸までの遠足を記事にしたが、以前、坂の写真を撮るために、あの辺りを歩き回ったことがあったので紹介したい。 その日のコース JR根岸線石川町駅 → 元町へ → 汐汲坂を登る → 山手本通り → 代官坂を下る → 元町へ → 石川町へ → 大丸…

コクリコ坂を思い浮かべ横浜を歩く

昨日、土曜日は(5月25日)、よい天気だった。 以前から、なぜだか、ジブリのアニメ映画、コクリコ坂、が気になっていて、あの映画にちなんだあたりを歩いてみたい、と考えていた。 実は、ゴールデンウイーク中に、三渓園と横浜市電保存館には出かけてき…

箱根、雪見旅

少々手こずっていた論文が立て続けに受理され、オンラインで公開され、ストレスから解放されたので、リハビリをかねて、箱根へ温泉旅行としゃれ込んだ。 当然のこと、これまで行ったことのない(泊まったことがないということ)ところを狙って、ネット上で探…

本日の一枚、青社のB787

北海道、帯広に来ています。 ホテルにて、記事を書いています。 赤社のB767-300で、帯広まで飛んできました。 詳細は、後日、記事にします。 羽田に着いて、出発まであまり時間がなかったのですが、いつものように、展望デッキで飛行機を眺めていた…

久しぶりに、日帰り温泉旅行、を楽しむ

以前、たまにやってました、日帰り入湯旅行、ってやつを。 土曜の午後、電車に飛び乗って、いざ、箱根です。 箱根湯本の駅前の温泉施設や、少し離れたところにある日帰り入湯専門のところへ何度か行きました。 温泉につかって、のんびりして、少し虚脱感に包…

城の石垣か?

旅先での発見です。 面白いものを見つけました。 個人の家なのに、石垣が、まるでお城のような立派な造りです。 なめらかに反っていて、とてもきれいな曲線を描いています。 維持するのが大変でしょうね個人では。

心休まる時間

旅先での夕暮れ。 ホテルで書き込んでます。 連続写真で日没を撮ったうちの、一コマです。 落ち行く夕日を眺めていると、魂が解放されるような、心休まる時間でした。 ところで、ここはどこだと思いますか? まず、分かる人はいないだろうなあ。

冬の山歩き

正月早々、以前訪れた、城山湖付近の低山(町田市最高点らしい)である、草戸山に登ってみた。 山の鉄則をいささか破り、夕方4時からの登山である。 夕景色を見たくて、あえてこの時間にした。 当然、ヘッドライト持参である。 大戸観音堂を経て、登り口で…