箱根登山鉄道、いきなりの80‰のすごさ

毎度おなじみ箱根登山鉄道ネタです。
 
箱根登山鉄道は、箱根湯本から強羅までは本格的な登山鉄道ということで、最大80‰にも達する急こう配を上り下りするために専用の電車が使用されており、3か所のスイッチバックも用意されています。
 
箱根湯本を出た登山電車はいきなり80‰という急こう配を登ることとなります。
 
以下の写真は、箱根湯本駅を出たばかりのモハ1形106号の写真ですが、左側を上にして車体(全長おおよそ14m)が斜めになっていることがハッキリをわかるでしょう。
 
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今回は出山の鉄橋で撮影をした後(以下の写真)、以前紹介した塔ノ沢の上湯温泉大衆浴場で1時間ほど汗をしぼり出しました。
 
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あの鄙びた感じがいいですよね、確かに設備は古くて、湯量も心もとなく、お世辞にもきれいとは言えないのですが、私は好きですね、泉質も気に入っています。
 
ちょっとした心遣いが感じられて、居心地のいい大衆浴場です、くれぐれも勘違いないようにスーパー銭湯スパリゾートではないので。
 
箱根には、泉質も含めて、色々な選択肢がありますので、首都圏に住んでいる温泉好きにはとてもありがたいです、お金をかけずに楽しめますからね。
 
そうそう、箱根湯本駅の1階部分に、えう”ぁ屋、という土産物屋?があります、新世紀エヴァンゲリオン関連グッズを販売しているようです(以下の写真)。
 
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私は全く知らなかったのですが、物語では、箱根一帯が基地化されていて、戦闘場面では箱根登山鉄道のモハ2形110号が吹っ飛ばされるシーンがあるようですね、嫌ですね、登山鉄道ファンとしては。
 
今回初めて、店の中を見てみましたが、何だか私にはピンときませんでした。
 
この店の前、国道1号を挟んだ向こう側には、温泉まんじゅうで有名な丸嶋本店があります(以下の写真)。
 
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私は好きですね、ここの温泉まんじゅう
 
今回は、こんなところですね、いささか元気がないので。
 
それでは、また。