2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

予備校の講師に間違われた、そして今の予備校を考える

わけあって、某大手予備校に、よる8時頃行った。 用事を済まして、校舎から出ようとしたところ、ロビーにある、受付みたいなところにいた可愛い女の子に、「お疲れさまで~す」と、声をかけられた。 私、予備校の講師じゃありませんけど、と思ったけど、余…

わかっていたなら、なぜやらない

秋田の小学生殺人事件の続報だが、聞くにつけ、むなしく、切なくなる。 子供の虐待事件は、何時も同じだ。 子供が死んでから、虐待の疑いがあった、とか、何回か訪ねたが、子供に会えなかった、などという、無責任なことを言ってくれるな。 子供に会えない、…

塾選びから考えたこと

小学生から中学生くらいまでの、塾選びは、なかなか大変なようですね。 私のブログに、コメントしてくれる方の中にも、塾講師をされている人がいます。 そんな方々のブログを拝見していると、自分の子供を、今すぐにでもお願いしたくなります。 情熱だけでな…

ブルーベリー狩りの偵察に行ってきました

今日は、ほんとうに久しぶりに、ブルーベリー狩りに行きました。 自宅から、自転車でちょっと走ったところに、ブルーベリー農園があります。 といっても、日曜はお休みで、その上、天候不順で、生育が良くないとのこと。 畑に行ってみましたが、確かに、赤っ…

国語だけで入学試験をやるのは無茶か?

試験の採点をしていて、ふと、思った。 入学試験を、国語(当然現代文のみ)だけでやったら、どうだろうか、と。 最近の答案を見ていると、筋道立てて、考え、それを記述するとことが、不得意な学生が増えている。 高校までの、受験教育の中で、不要な物は切…

初めから怪しかったが、やっぱり…

まただ。繰り返される、子供への虐待。 秋田の事件、悲しすぎる。 自分の欲望を満たすために、実の娘ばかりが、友達の男の子も殺すとは。 何の落ち度もない、人間が、何でこんな仕打ちを受けなければならないのか。 ほんとに、1人ですべてやったのだろうか…

大学進学実績で、都立高校の学校群制度を眺めてみる

1967年に導入された学校群による入試制度によって、都立高校は凋落した、という認識が定着している。 確かに、学校群制度は、多くの問題点をはらんでいた。 東京都という、巨大な地域であることを十分に考慮することなく実施したため、単に都立高校とい…

出身者以外には、どうでもいい話2

出身高校の、最近の進路状況を眺めてみた。 学校の現状を知るための指標として、一番分かりやすいからだ。 ざっと、5割が大学進学、3~4割が専門学校、という感じらしい。 30年以上前の話で恐縮だが、自分のクラスに関して言えば、全員が進学した。 男…

出身者以外には、どうでもいい話

一時期は、野球を売り物にしていた、母校都立江戸川高校。 今年の春の大会も、よい結果を残せなかったようだ。 夏の大会は、始まったばかりだが、かなり厳しい戦いになるだろう。 高校は、基本的には、勉強するところだと、私は思う。 本末転倒してもらって…

言うだけなら簡単、創造性を育てる教育

小学生の子供が、我々を取り巻く世界にある、法則というか真理を、ズバリ言い当てて、ビックリさせられることがあります。小学生くらいになると、自分の周りにある様々な事象を、自分なりの解釈を加えて、その本質をしっかりと理解できるのです。 その気づき…

都立高校入試から色々なことを考えた

都立高校入試から色々なことを考えた。 無茶な議論もあり、最後には、話題がよそに飛んでいったが、あえて投稿した。 都立の特定高校で、難解な自作問題入試を実施することは、特別な対策を必要とし、その対策が可能な経済力を持った者だけが、有利になると…