宝塚歌劇団員自殺事件を考える、芸能界の闇は改善できるのか

芸能界とは、とりわけ異常な世界だな。麻薬汚染、倫理観欠如、社会性のなさ、正義感の不在、教養のなさ、詐欺まがいの行為が許される社会、封建時代の人権無視の温存、思いつくままにあげてみたが、いまだに日本社会にある時間を超えて温存されてきた悪癖と犯罪的慣習ばかりだ。

 

それが、芸能という、表面化しやすい場で、世の中のコンプライアンス遵守という変化についていけなくて、あるいは、あえて無視することで、結果として、隠しようがなくなり、化けの皮が剥がれてしまったのだ。

 

芸能界に限ったことではない、日本社会に潜む闇そのものだ。若い人たちには、倫理観や正義とはなにか、そして、社会性を持って生きていくことの大切さを啓蒙する必要がある。ただし、自民党公明党が政権を私している限りは無理だろう。

 

なぜなら、官房副長官が殺人関連事件を隠蔽できてしまうほど政権中枢が腐りきっているからだ。

 

直ちに政権交代が必要な重篤な状態だ、利権を握る、守旧派の抵抗は凄まじいことだろう、以前の民主党政権のときのごとく。