明日は東京都知事選である。
国民の2割弱の、強欲利権、に社会を思うがままにされることを許すのか、それとも、明治期から始まった、アベのルーツである長州藩主導の売国とそれを正当化するための洗脳教育から目覚めで、真の国民主権国家、を目指すのか、その規模と権力の大きさから、それほどの意味のある選挙なのである、一地方選と言ってもだ。
ここで、特定候補者の名前を上げることはしない、有権者一人一人が、社会正義を実現してくれると思う人物に投票すべきである。
ただし、自民党系の候補者であるマスゾエは、単なる飾り物にすぎなかった厚労大臣経験を盛んに宣伝し、都民を詐欺にかけようと必死だが、その本心は、土建政治の復活による支配階層への利益誘導と原発推進、そして、核武装論者であることは、以前の記事で示したとおりである。
マスゾエは、典型的な、古い、守旧派であることは、彼の口癖である、世界一の何とか(例えば、世界一の都市など)、という選挙演説に頻繁に用いる言葉から読み取れる。
世界一病、に侵された、恐ろしく古い体質を引きずった人間だと私は断じる。
マスゾエのような精神的な田舎者や、臨海副都心(葛西など)に住む田舎の歪んだ秀才など、洗脳教育によって作られた、立派な、模範的ニッポン人があまた生息する東京都であるが、そんな連中の身勝手に、ノー、を突き付けようではないか。
そして、真に美しい都市、東京、を実現しましょう。