こういう嘘をついて、太平洋戦争に突入していった

アベが本性をあらわにして、牙をむいた。
 
仮想敵国として、北朝鮮を名指しし、集団的自衛権強行を高らかにぶち上げた。
 
よくもまあ、露骨で下品な挑発ばかりをするものである、育ちの悪さ(家庭環境)によるものか。
 
軍国主義が跋扈していた昭和期、時の政府は、軍国主義を助長する危険のある法案を、抑制的に運用する、と国会で答弁していたが、すべてがウソであったし、法案を成立させた後は、やりたい放題、で戦争に突入していった事実を国民はすっかり忘れてしまったようだ。その代表格が、あの悪名高い、治安維持法、であった。
 
私は思う、この国は、国民がアホすぎると。
 
クズマスゴミは、集団的自衛権の容認、などというあえてソフトな印象を与える言葉を使い、アベを擁護しているが、そのやり方は、国民の同意を得ることなしの、強行、である。
 
アベのような、日本人同胞を平気で見殺しにする売国奴のインチキ右翼たちは、米国戦争屋に取り入るために、集団的自衛権の行使を、憲法解釈をゆがめるだけで可能だとする、詭弁、を繰り返しているが、これほど重要な案件を、軍国主義帝国主義の中心にいた人物の孫が、それも、その思想を受け継いでいる者が、堂々と言い放つとは、ニッポンとはパラダイスである。
 
アベのような思想性の者には、やりたい放題、でまさに天国だろう。
 
以下に、関連記事を引用する。
 
軍靴の音が着実に迫ってきている。
 


北朝鮮が米攻撃」、安倍首相が例示=集団自衛権容認に意欲―衆院予算委

時事通信 2月10日(月)16時37分配信
 安倍晋三首相は10日午後の衆院予算委員会で、集団的自衛権に関し「例えば北朝鮮が米国を攻撃し、国際社会で経済制裁を行うとき、北朝鮮に武器弾薬が運ばれている。輸送を阻止できるのに阻止しなくて良いのか」と述べ、行使を可能にするための憲法解釈変更に強い意欲を示した。首相が具体的国名を例示して国際紛争の可能性に言及するのは異例だ。
 同時に首相は、憲法上の問題がクリアされた場合でも「米国が集団的自衛権行使として行うことを日本がやるかと言えば、全くそんなことはない」として、運用は抑制的になるとの認識を示した。民主党岡田克也前副総理への答弁。
 集団的自衛権をめぐっては、政府の有識者会議が4月に報告をまとめる予定で、首相は「結論を得たところで与党でしっかり議論する」と指摘し、行使容認に慎重な公明党との調整を本格化させる意向を表明。「実際にどう自衛隊が動くかは、その根拠法を改正しなければいけない」とも語り、自衛隊法改正などの法整備が必要だとの認識も示した。民主党海江田万里代表への答弁。