8日の土曜日、関東地方は大雪に見舞われました。
たぶん、祝日(11日)でも、箱根には雪がたくさん残っているだろうと考え、箱根登山鉄道の雪景色、を鑑賞に行きました。
小田原から箱根湯本あたりでは、ほとんど雪が見られず、これはまずいかも、と不安になりましたが、登山電車に乗換えて、山登りが始まると、沿線には、徐々に雪が現れ、大平台辺りでは、ちょうどいい具合に雪が地面を覆い、雪国とは違った趣の、軽い雪景色、となりました。
一日乗車券トコトコきっぷという当日だけ有効のフリー切符を買ったので、大平台から強羅まで、あちこちで降りて、登山鉄道の雪景色、を楽しみました。
この切符のおかげで、完全に元を取り、お釣りが沢山くるほどでした。
以下の写真は、大平台周辺で撮影した、雪をバックに、80パーミルの急坂を登る新旧の登山電車です。
字が小さくて、よく読めなかったので、とりあえず写真を撮って、家で拡大して判読しようと考えました。
以下の写真が、その張り紙で、拡大してトリミングしてあります、読みやすいように。
なんとまあ、ネコの話だったんですね、この張り紙。
大平台を歩くと、やたらとネコに会います。
とくに、姫乃湯という入浴施設や、その隣にある、石原公園、あたりではネコたちがいつもたむろしています。
どなたか、エサをやったりして、保護しているのかもしれませんね。
で、今回の張り紙の件ですが、大平台のネコたちが、登山鉄道の施設である温泉槽?(実物がどこにあるのか確認できませんでした)が暖かいのを知っていて?、そこに集まって団子状態になっている、という告知だったのですね。
上大平台信号場は、一見ホームのような構造なのですが、駅のような乗降施設ではないので、降りて、近寄って、じっくり観察することができません。
残念ですね。
上大平台信号場の全景写真については、以前、このブログで紹介しましたので、そちらを参考にしてください。
代わりに、マンホールの蓋の上に集まって、ネコ団子、になっている大平台のネコたちの写真を以下に掲載しておきます。
ここに出てくるネコたちは、いつも同じ顔ぶれです、地域ネコ?とでもいうのでしょうか。
マンホールの蓋は温泉の排水で温められていて、きっとホッカホカなのでしょうね、触って確認しませんでしたが。