2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いちご狩りとトイザラス

神奈川県の本厚木にいちご狩りに行った。 川沿いにそのいちご農園はあった。 今日の陽気で、温室の中は34度くらいに上がっていた。 30分の時間制限があったが、蒸し風呂状態の温室には5分といられなかった。一緒に行った息子は、汗だくになりながらいち…

スウィングしなけりゃ意味がない

去年、スウィングガールズを3回も観た。 日本映画で同じものを複数回見たのは初めてだ。 1回目、最初の30分は、演技の稚拙さにイライラしたが、その後、徐々に映画に引き込まれ、ラストのコンサートシーンでは、完全に取り込まれた。見終わったあと、と…

費用対効果

世の中、費用対効果を上げることばかりが叫ばれている。 そんな状況の中で、余裕を持って考えるという姿勢が失われていないだろうか。 1分、1秒たりとも無駄にしない社会が、人間という動物にとって、好ましい環境なのだろうか。 節約した資源、時間が社会…

列車事故

福知山線事故で、亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。また、怪我をされた方々の一日も早い回復を祈念致します。

あのそば屋は何処へ?

東京都町田市桜美林学園に「和坊」という、うまいそばを出す店があった。主の趣味らしく、クラシックが流れ、チェロがさりげなく置いてあったりした。以前、夜遅く、店の前を通りかかったら、主がチェロを弾いていたことがあった。今年に入って、突然、店を…

安上がりな中高一貫校?

都立中高一貫校に異常に熱心なサイトがあった。 気になることがあったので、掲示板で質問した。 皮肉たっぷりな回答が返ってきた。 2人の小学生を持つ女性が運営しているサイトのようだが、そのけんか腰の対応に、首を傾げたくなった。 その管理人によれば…

反日デモ

中国での反日デモの行方が不透明だ。 暴徒化した市民による日本人への攻撃がとても心配される。 命の保証のない中国旅行を呑気にしている場合じゃないだろう。 日本でも反米デモが吹き荒れて、多くの死傷者が出た時代があった。 デモに参加した女子大学生が…

板わかめの食べ方

米子で買った板わかめ、どうもしっくりこない。 包み紙の説明に書いてあるいくつかの方法で食してみたが、どれもいまひとつだ。 温かいご飯に、板わかめを砕いたものをかけて食べるのが一番良さそうだ。 友人におすそ分けしたが、まだ、結果報告が届いていな…

砂の器(映画鑑賞会の思い出)

最近、松本清張の推理小説「砂の器」がテレビドラマ化された。原作とはかけ離れたもので、渡辺謙という私の好きな役者を使ってはいるが、まったく物足りない出来だった。和賀英良役の男優の下手くそな芝居にはほとほと参った。今回のような、原作を無視した…

将来何になりたいですか?

空港に行くと、わくわくする。そして、少し切なくなる。 高校の初め頃まで、航空大学校に進み、絶対にパイロットになってやる、と決めていた。中学の終わり頃から、視力が低下し始め、高校入学時には、1.0を切っていた。視力はパイロットの命だ。なんとか…

うまいうどんの話(米子)

米子の駅前にある醍醐といううどん屋はうまかった。 とくにだしがよかった。麺はだしと合ってはいるが、讃岐うどんのうまい店を知っている人には物足りないかもしれない。カニや海鮮料理が寒い季節には美味しいらしいが、今の日本、お金さえ出せば何処でも同…

Old Macの終焉

私は68KMacを中心に、古マックをまだ所有している。 一時は、インターネットに公開されているマック改造サイトを参照しながら、改造(クロックアップ)に凝ったこともあったが、現在は休止中である。というか、もうほとんど使い道が無くなっている古マックを…

淡い思い出(養護 H先生)

女の子に関して、保守的だった私が、おとなの女性を意識した人が、養護(保健?)のH先生だった。養護の先生と今でも思っているが、そんな資格の先生が当時いたのだろうか。これに関してはまったく記憶が曖昧だ。江戸高の女性教師には頭のとても良い人はい…

よりよく生きるために(倫理・社会 I先生)

倫理・社会のI先生から、生き方について重大な問題点を指摘されたことがあった。その忠告を素直な気持ちで受け止められなかった。そのことが、今でも心に重くのしかかっている。 何の課題だったかは忘れたが、物事の本質に踏み込むことに尻込みしているだけ…

米子の城山

昼までに仕事が終わり、飛行機の時間まで、米子の街を歩いた。 小高い山の上に、石垣が見えた。近づいてみると、城址公園のようになっていた。 結構きつい登りをがまんすると、石垣の頂上、もと本丸跡についた。 そこからの景色は、すばらしいの一言だ。大山…

セーラー服の町、米子

出張で鳥取県の米子に来ている。 本当に何もない町だ。 自動車を使って移動することが、ライフスタイルとなっているらしく、 郊外に大型店があり、そこですべてが事足りるとのこと。 道理で、街中がさびれてるはずだ。 街中を歩いていて気がついたことがある…

人を信じること(体育 W先生)

ある夏のことだった。夏休み中に登校日があり、嫌でも学校へ行かなくてはならなかった。その登校日、私の体調は最悪だった。休めばいいものを、なぜか、がんばって登校した。 前日まで、徹夜で本を読んだり、冷たい飲み物をがぶ飲みしたりして、気ままに生活…

昼飯時のこと

高校になると給食はなくなり、弁当を持ってくるか、外に食事に行くこととなった。もしかしたら、昼飯時とはいえ、おおっぴらに出歩いてはいけなかったのかもしれない。当時はコンビニや弁当屋が今のようになかったので、学校も大目に見ていたのかもしれない…

切ない思い出

今でも思い出すと少し切なくなる女の子がいる。1年後輩の、Hさんのことがいつまでも心に残っている。 当時、彼女にハッキリとした恋愛感情を持ったことはなかったと思う。でも、何かの拍子に彼女のことが思い出される。好きだった子ではなく、なぜか、Hさ…

好きだった女子(その2)

私は受験に完敗し、浪人することとなった。当時、水道橋にあった、ある予備校に通うことにした。そこは高校の担任だったS先生と関係のある予備校だった。もし、江戸高でS先生に出会わなかったら、私は今とは違った人生を歩んでいたと思う。それほど、私に多…

好きだった女子(その1)

女子高生ということで思い出すのは、当時好きだった女子のことだ。彼女は入学当初から気になる存在だった。温かな雰囲気を持った、優しげな顔立ちで、頼りがいのあるしっかり者だった。とても賢い人だったと思う。一年時の夏の合宿(小諸の菱野山荘)でダン…

はなはさかりにみるものかは

町田市の桜祭りに行って来た。 多摩センターに近い、尾根緑道というちょっとした高台を走る道沿いに、 桜並木が整備されていた。 この道は、旧日本軍の戦車の試運転に使用されていたらしい。 いまでは桜見物の名所になっているところが平和を感じさせる。 桜…

久しぶりの江戸高

久しぶりに出身高校である東京都立江戸川高等学校に行った。ずっと未納だった同窓会費を払おうと考えたのだ。 父の法事を済ませた後、新小岩の駅までバスで出て、駅前から歩いた。駅前商店街のアーケードを抜けると、住宅地の中を進むことになるのだが、当時…

江戸高の低迷

入学した江戸高は、勉学に関して、低迷状態にあった。現役の江戸高生には申し訳ないが、現在は完全に没落したと感じている卒業生が多いと思う。もうこれ以上、落ちるのは止めてくれとみんな願っているはずだ。私の入学当時、学校群制度開始以前と比べて、江…

受験、受験、受験

2月に娘の高校受験があった。 頑固な性格で、絶対に公立がいいと言って聞かず、ハラハラさせられたが、 何とかある都立高校に行き先が決まった。上の娘は、私立の女子校に通っているので、 公立と私立の違いを経験することになるだろう。 そんなわけで、久…

高校入学

私が東京都立江戸川高等学校(江戸高)に入学したのは、もう30年以上も前のことであるが、高校受験と入学当初の思い出は、全くと言っていいほどない。 たぶん、受験にそう苦労した思い出がないためだと思う。 誤解なきように説明すると、難関校を目指さず…

この駄文を書くきっかけ

「旅立ちの日に」に想うこと 3月18日(金曜)、中学生の娘の卒業式に出た。式の中で、娘たちが歌っていた「旅立ちの日」にという歌が心に残った。これまでも聞いたことがあるに違いないが、今回は、強く心に響いた。なぜだろう。この数年、公私ともに厳し…

「旅立ちの日に」に想うこと

3月18日(金曜)、中学生の娘の卒業式に出た。式の中で、娘たちが歌っていた「旅立ちの日」にという歌が心に残った。これまでも聞いたことがあるに違いないが、今回は、強く心に響いた。なぜだろう。この数年、公私ともに厳しい時を過ごしてきて、感傷的…

初めの一歩

とりあえす、ブログを作成した。 日記を付けるのは、小学生以来だが、かなり不定期になると思う。