木原事件、ついに再捜査再開! 文春オンラインより

捜査再開!とタイトルは踊っているが、警察が本気でやるかは、不透明だ。

 

きちんとした捜査本部を立ち上げ、30人くらいの規模の捜査員を配置して取り組む姿勢がなければ、真面目にやる気はない、ということだ。

 

末端の警察官と警察官僚とは価値観が全く違うので、警察とひと括りにするのは不適当だが、警察は組織の序列が命なので、警察庁長官、警視総監、警視庁刑事部長、捜査一課長、などが序列を無視して、事件性がない、つまり、自殺だとした結論を変更する可能性は極めて低いだろう。

 

関係者、とくに、最重要容疑者が80歳になると訴追しにくくなるので、早急に警察の上位にある検察を動かし、本格捜査を始めさせなくてはならない状況だ。

 

安田一家は、警察官僚とその子分の警官の引き伸ばし工作に付き合っていると、重要参考人や被疑者が高齢となり、証言が困難になったり、あるいは、原因不明の死をとげることも十分ありえる、まるで、ドラマのようだ、と苦笑する方もいるだろうが。

 

以下に、元記事を引用する。