2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

国民の生命を省みない政府

アメリカ産牛肉の輸入を強引に再会したとたん、危険部位の混入で停止となった。 BSEがいかに危険か、国民にまだ十分に浸透していないようだ。意図的にそうしているのかもしれないが。 一般の日本人はアメリカ(の支配層という意味)を誤解している。アメ…

授業の思い出

私の江戸高入学当時、どんな授業内容だったか、当時を振り返ってみよう。 数学 一年の時、酒臭い感じのM先生に習った。昔は大酒のみだったらしい。武勇伝に事欠かない、伝説的な数学教師という噂だったが、私たちの頃は、普通に見えた。同窓会報で、M先生…

巨大な闇からのメッセージ

ホリエモンがついに逮捕された。 どこまで中枢(ホリエモンなんかほんのクズですから)に迫れるか不安だが、検察のがんばりに期待したい。 ホリエモンをヨイショしたひと、たくさんいたよな。マスコミや、しまりのない顔つきの若者なんかは、新時代の旗手み…

片山さつき嫌いです

日本テレビにチャンネルを変えたら、大嫌いな片山さつきの、あの高慢な顔が目に飛び込んできた。速攻で、チャンネルと変えたが、残像が残って気持ち悪くなった。 これで、日テレは、自民党支持なんだ、ということがよく分かった。 片山さっきのこれまでの言…

学力をどう考え、子供と向き合うか

タイトルの件について、思いつくままに書いてみた、というより、だらだら書いた後に、内容にあってそうなタイトルを付けたと言った方が正しい。 今、学習塾や進学塾が大流行だ。70年代以来の、塾ブームらしい。ゆとり教育への反動もあり、子供の将来を見据…

都立高校の復権

都立高校の復権を目指して、大学進学を重点においた改革?が試みられている。独自問題による入試と、進学指導重点校の指定によって、その恩恵を受けたいくつかの都立高校では大学進学実績(つまり東大進学率)が向上したらしい。 確かに、日比谷や西などでは…

ホリエモンとオジャマモン

なんで証人喚問を遅らせたか、きっと企てがあるだろうと思っていたら、やっぱりなあ、だった。 ホリエモンをオジャマモン(ヒューザーの小嶋社長)にぶつけたのだ。 おかげて、今朝の朝刊の一面トップは、ホリエモン(ライブドア)ってわけだ。 違法行為での…

本当に必死のオジャマモン

耐震強度偽装マンションを販売したヒューザーの小嶋社長(オジャマモン)の証人喚問、茶番だった。 彼は何一つまともに証言しなかった。 そりゃそうだろう、まだ、死にたくないから。 国会議員と共謀した悪事に関して、絶対に証言しないという固い決意が見て…

伊藤公介ってだれ?

東京都町田市を地盤にしている国会議員(元国土庁長官)、伊藤公介の尻に火がつきそうだ。 この人、いま話題の欠陥マンション販売会社の社長とたいへん仲がいいらしい。 詳細は、いま超人気なサイト、きっこのブログを参照されたい。 この情報が確かなら、多…

上流と下流だけの社会

ブログで呑気に趣味やHな話題もいいけど、たまには自分の足元も見ないといけない。 最近、貧富の差が急拡大していると痛切に感じる。 上流と下流しかない社会になるのだろうか。 富の分配が、限度を超えて不平等になりつつあると思う。 ITという先端的な…

うそつきは科学者のはじまり?

東大工学部の教授による、遺伝子関連の研究の真偽が問題になっている。東大の内部調査では、実験が再現できなかったらしい。つい最近、韓国でも、研究成果のねつ造が大問題になったばかりだ。 問題の東大教授は、「ネイチャー:Nature」という世界的に最も権…

親殺し(白夜行)

昨晩、白夜行というテレビドラマを見た。 原作は東野圭吾の小説らしい。僕は読んでいない。 11歳の小学生が親を殺し、完全犯罪に見せかけるという衝撃的な内容に驚いた。 大体、ガキに簡単に手玉に取られるおとな達(警察)もあり得ない話だが。 ドラマの…

戦争したいのか

昭和に入って創作された軍国主義思想は、敗戦によって消し飛んだかに見えた。 しかし、最近、その危険な思想が再興しようとしている。 そう、あの人が総理大臣になったからだ。 でも、国民の過半数は彼を支持した。 日本国民は、何を基準にして、安全で、安…

科学者の良心

韓国、ソウル大の教授によるES細胞研究データのねつ造が世界的な話題になっている。 詳細は省略するが、ES細胞がなぜに注目されるかというと、簡単に言うと、ES細胞が魔法の細胞だからなのだ。ES細胞は、身体を構成するあらゆる種類の細胞に分化でき…

ロミオとジュリエット

引き続き、世界の中心で、愛をさけぶ(セカチュウ)関連の話です。 セカチュウにケチを付けていたら、高校時代のことが思い出されました。確か、高校二年の時、クラスで(というか有志で)、8ミリ映画を制作することになりました。タイトルはロミオとジュリ…

おそれいりました

すごいブログがある。 きっこのブログという。 内容は多岐にわたっていて、政治から狂牛病まで、そのジャンルの広さにはビックリする。とくに、芸能界ネタは濃い。 しかもすべて辛口の批評で、ここまで書いちゃってもいいの、って読んでいる方が心配になるく…

愛してる、が軽すぎない?

NHK松山放送局制作のテレビドラマ、「きみの知らないところで世界は動く」を正月に見た。 セカチュウ(世界の中心で愛をさけぶ)に似た話だなあ、と直感したが、案の定、原作者は片山恭一だった。 もしかして、これを拡張したのがセカチュウだったのかな…

本年もよろしく

ブログでは、楽しいことを提供できなかったなあ、と反省しています。 性格によるのかもしれませんね。 今年も、変わらないペース、内容で、ぼちぼち行きたいと考えています。 よろしくお願いします。