本当に必死のオジャマモン

耐震強度偽装マンションを販売したヒューザーの小嶋社長(オジャマモン)の証人喚問、茶番だった。

彼は何一つまともに証言しなかった。

そりゃそうだろう、まだ、死にたくないから。

国会議員と共謀した悪事に関して、絶対に証言しないという固い決意が見て取れた。

でも、そうすればするほど、疑惑が増すのに。

たぶん、押し切るつもりだろう、自民党森派を使って。

さあ、第二ラウンドはどうなるか。

民主党の存亡をかけた戦いになると思う。

もし、民主党がこの千載一遇のチャンスを生かせなかったら、あとはもうないだろう。

さて、民主党にどれほどの力があるか、そして、国民を見方に出来るかが焦点だが…。

そう言えば、民主党の小沢さん、おとなしくしているね。こんなビックチャンスなのに。

コイズミにのせられ、郵政民営化音頭を踊ったバカな国民も、そろそろ踊り飽きた頃合いだろう。

しかし、オジャマモンにしても、町田のコースケにしても、自分たちの悪事を、国民の血税で尻拭いさせようとする態度には、心底腹が立つ。

税金を完全に私物化している。役人も、政治家も、そして、それに群がる守銭奴も。みんな最後には税金を使えは、バカな国民は納得するとでも思っているのか。

納得するのは、コイズミを支持し、甘い汁を吸っている、あるいは、おこぼれをもらっている、被害者面した国民だけだ。

今回の悪事に荷担した輩は、海外に巧妙に資産を隠しているはずだ。これを差し押さえできないものだろうか。

まあ、自民党じゃ、やるわけないけどね。