巷では、アメリカの代理戦争をすることで常任理事国(一等国)入りを目指すアホが、インチキ経済政策でアホ国民を詐欺にかけ、その隙にいつでもどこでも戦争のできる国(大日本帝国)を再興しようと、足りない頭で精いっぱいパフォーマンスを繰り広げていますが、そんな、アホ、への批判は体に悪いので、ちょっと脇に置いて、趣味の話でもしましょう。
箱根登山鉄道久々の新車(3000形)がいよいよ相棒の2000形と連結され、試運転を開始したというネット情報に居ても立ってもいられなくなり、お盆休み初日に勇躍出陣と相成りました(笑)。
実は、行きに入生田の検車区を覗いたところ、新車の姿がないことから、試運転に出ていることだけは把握できたので、大平台あたりで張っていればその雄姿を撮れると踏み、まずは、大平台に向かいました。
途中、塔ノ沢駅で、3000形と2000形が連結された試運転列車と交換があり、試運転列車は湯本へ下って行きました(以下の写真)。
これはまずいと思い、塔ノ沢で下車し、湯本へ逆戻りです。
湯本につくと、駅舎横の待避線?留置線?に3000形(3001)と2000形(2003と2004)の三両編成の試運転列車が留置されいて、もしや本日はこれにておしまいか、とガッカリしかかりました。
でもよく見ると電源が落とされておらず、列車識別灯?(LED) も、赤々と点灯しているではありませんか、試運転、と。
これは昼飯後にもう一走りするつもりだな、と考え、駅に再入場し、当初の予定通りに大平台で待ち伏せすることとしました。
様々な構図と場所で、膨大な枚数を撮影しているのです、本当はね。
よく言われることですが、結局、連写モードで撮ったものじゃなく、昔のフィルムカメラ時代のように、じっくりとシャッターチャンスを考えて撮影した方がいい写真が取れるように感じます。
デジカメになってから、どうも無駄なショットが多くなりました、反省です。
ネット情報通り、2000形の塗装も3000形とマッチしたものに変更されていて、確かに統一感はありますが、2000形に関しては少し物足りないというか、弱々しくみえてしまいます、私の個人的感想としては。
赤みが少なくなったためでしょうか、灰色っぽい車体側面下部の塗装は面積がかなりあることから、そんな印象を持ったのかもしれませんね。
この試運転列車を見ていると、3000形がかなりユニークなためか、改めて1000形と2000形は手堅いけれど、なかなか良いデザインだったんだ、と再発見しました。
最後の1枚は、箱根湯本駅で並んだ、モハ2形(109号)と3000形(3001号)です。