いやー、頭のいい人にはかないません

敵もなかなかのものである、売国政権を維持するために、改革政党に見せかけた、みんなの党とインチキごろつき政党である日本維新の会を立ち上げるとは、よく考えました、100点!
 
普段、AKBやビート何とかを代表とする腹黒芸人のバカ騒ぎにしか興味を抱かない国民を騙すには、一見、改革派、民主主義の守護者、あるいは、愛国者に見せかけたインチキ政党を立ち上げ、そこに、バカ国民を騙して得た票を吸収すれば、数の上では、圧倒的に売国政党が有利になり、国民の生活を真剣に考える民主主義を目指す政党には票が集まらない、という状況が演出できるわけである。
 
先の衆院選では、まさにその通りの結果となり、米国の植民地支配から脱するための民主化はひねり潰され、米国への売国隷属政権と、それをサポートする自民党別働隊である、みんなの党日本維新の会、が数を制し、実質的な権力を握ることとなった。
 
民主化を捨て去った国民の多くは、現政権とそのサポーターの本性について、いまだに気がついていないようだ。
 
ああ、バカにつける薬はない、とはよく言ったもので、少しは自分の頭で考え、調べ、分析すべきなのである。
 
それをしない、脳天気な国民からなるニッポンは、悪徳利権にとっては、やりたい放題の、パラダイス、に見えることだろう。
 
絶望的である。