露骨な利権擁護に走る大手マスゴミ、さすがはゴミである

アベの自民、ノダの民主、ハシシタの維新、すべて、自民党と考えを同じくする利権擁護組織である。
 
アベ、ノダ、ハシシタ、あたかも対立があるように見せかけているが、選挙後は大政翼賛会を設立して、とんでもない政策を強行するつもりと読んだ。
 
大手マスゴミ、とくに、頭を使わない主婦層や選挙に行かない大バカ者たちの洗脳を一手に引き受けているテレビは、大政翼賛政治が強行される可能性が高いことを、少しも報道することなく、ハシシタという詐欺師がパフォーマンスをくり返しているように、あたかも相違点や論点があるかのようなインチキ報道に終始している。
 
今朝、テレビ朝日に登場していた、伊藤何とかという元民主の事務局長を勤めていたという怪しげな政治評論家は、終始、小沢の悪口を述べ立て、ハシシタへ注目が行くような誘導を試みていた。
 
せんべいをかじりながら頭を使わず、ボーッと眺めている人間には、この伊藤某のあまりに露骨な思想誘導を感じることは出来ないだろう。
 
小沢を嫌いなら嫌いでいいが、中立的な立場で評論するならまだしも、これほどまでに偏向的であると、その裏にある意図、組織が、大政翼賛会、につながるのではないかと誤解?(事実?)されてもしかたないだろう。
 
テレ朝は、基本的には、大政翼賛会支持のようであり、小沢の関係する政党を徹底的に無視するか、ネガティブキャンペーンに荷担する、というあまりに分かりやすいスタンスを取っている。
 
テレ朝の例を引いたが、テレビ局各社は、統べてテレ朝と同じ対応を取っている。
 
テレビという媒体の後ろに控えるのは、巨大企業、巨大利権、であり、そのクライアントの意向で記事をねつ造し、世論誘導するのは当然であろうし、報道、といっても元来ジャーナリスト精神など持ち合わせていない利権擁護団体なのであるから、こんなものなのであろう、ヤツらのすることといったら。
 
日本の将来をも左右するエネルギー問題に直結した原発問題が、本来なら大きな争点になるべきところを、経済最優先、の選挙にすることにより、原発を脇役に押し込めようとする意図がありありとうかがえる。
 
大政翼賛会のバカが言っている経済とは、大企業への減税をさらに継続し、国民から掠め取った税金で不要な公共事業をやることで利権を養い、多くの国民を奴隷化する経済政策であることを、少しは頭を使って考えるべきである、この米国の植民地国家の哀れな住民は。