日替わり政策、ハシシタ維新の会

維新の会の基本政策の変更は、まさに、日替わり定食である。
 
増税反対 → 増税賛成 に転じたにもかかわらず、保守化に見せかけた利権保護に協力する大手マスゴミは、増税賛成とは決して報道せず、地方共有税、という言葉に、この増税を言い換えて擁護している。
 
原発政策に関しても、内部で真っ二つに意見が分かれているにもかかわらず、ここに来て、脱原発依存、という言葉を持ち出してきたが、原発廃止、ではなく、国民は、このインチキ政党に騙されてはならない。
 
TPPも、これまた内部調整が全く出来ないようで、誤魔化そうとしている。
 
 
これほどまだに、ウソとインチキで固めた政党も珍しいのではないか?
 
さすがハシシタである、ハシタナイのである、その変説ぶりがあまりに酷くて。
 
保守や右翼をかたる利権側の人間たちには、このハシシタとその仲間の持つ国家主義思想プンプンの胡散臭さが利用できると踏んでいるようで、大手マスゴミを使った支援を繰り広げている。
 
一方、基本政策がしっかり定まり、議員数では第3党でもある、国民の生活が第1、に関しては、あえて、無視、を決め込んでいて、維新への異常なヨイショと比べると、実績のない、かつ、胡散臭いインチキ政党を良くもここまで持ち上げるわい、という感想を持つ。
 
たぶん、選挙後、保守をかたるインチキ右翼の利権政党と政治屋は合同し、大政翼賛会、をつくる目論見ではなかろうか。
 
比例での人気が高い、という報道があるが、報道であって、果たして国民の声を反映したものかは、大いに疑うべきであり、国民の生活が第1の支持が一番多いというネットの調査とは大きくかけ離れており、大手マスゴミの誘導に乗らないよう十分な注意が必要である。
 
さもなくば、コイズミ郵政選挙の二の舞となるだろう。
 
現在の社会状況とコイズミの悪政とを結びつけて考えることの出来ない国民である限り、またまた、とんでもない選択をしそうである。