凄まじい汚れだ

最新の、汚染マップを、文科省のサイトから転載します、以下のマップを見てください。
 
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それにしても、凄まじい汚染状況です。
 
1平方メートルあたり4万ベクレル以上の地域は放射線管理区域として、一般人は、立ち入り禁止すべきところです。
 
マップをよく見ると、福島の半分以上、群馬のかなりの部分、栃木、茨城、千葉、東京の一部などが、この管理区域に相当します。
 
広大な面積です。
 
文科省のマップをどれだけ信じていいのか分かりませんが、致し方ないですね、他にありませんから。
 
この拡大版のマップでは、茶色の部分が安全で、緑や青、そして、赤や黄色は、危険、と言いたいのでしょうけど、実は、茶色のところでも、沢山のホットスポットという高線量の場所があり、決して安全とは言えないのです。
 
自分の興味ある地域の汚染マップを拡大して見れますが、それにホットスポットが載っているわけではないので、実際は、各地域で、詳細なサーべーをやって、危険な場所の特定が必要なのです。
 
東京都内でも、ひょっとして、子供たちが遊んでいる公園や学校などで、高レベルの放射性物質がころがっている可能性があるのです。
 
実際に、皇居周辺などて高レベルの場所が見つかっています。
 
東京都は、原発推進かつ核武装論者という悪魔のような異常者が知事をやっているので、決して、ホットスポットの調査やその公表はやらないでしょう。
 
適当な、都合のいい、インチキの出来る観測地点を指定して、そこの線量をたまに測定してお茶を濁すつもりのようですね。
 
どこまで、都民を愚弄すれば気がすむのでしょうか、あのてっぺん野郎は。
 
京大の小出さんは、4万ベクレルを超えたところは、放射線管理区域に指定してなければならない、と繰り返し警告を発していますが、政府は全くその気はないようで、この数万ベクレル以上の汚染がある地域でも、国民を避難させることなく、このまま放置して、被曝をさせることを選択したようです。
 
いつものように、この汚染マップと、福島の子供たちの被曝に関する小出さんの解説を、以下に転載しますので、政府のやり口に、思いっきりあきれて、いや、激怒してください、そのあまりの非情さ、無責任さに。