今日、あのイーホームズの藤田社長の、判決が下りました。
この裁判は、政府や政治屋への飛び火を防ぐためのものであって、耐震偽装の本質には、ちっとも迫っていません。
小物を、極悪人に仕立てて、幕引きをしようとしているとしか思えません。
そう言えば、東京の町田辺りを地盤にする、伊藤コースケという政治屋がいましたが、あの人への追求は、いつの間にか消えちゃいましたね。
コースケさんは、息子にビル管理会社をやらせていて、耐震偽装マンションを販売した、小嶋社長のヒューザーの仕事を独占的にやっていたはずなんですが、なんかとても怪しくないですか?
コースケさんは、国交省に、小嶋社長を助けるように働きかけたんじゃなかったのかな?
子どもでも分かる、癒着の構図が見えますよ。
国民を愚弄するのもいい加減にして欲しいものです。
でも、コースケの上にいる人は、あの人ですからね。
国民の70%に支持されているあの人ですから、追及の手が及ぶことはないかもしれませんね、角栄さんの時みたいに。
もしかしたら、日本中、違法建築だらけだったりして。
何を信じていいのやら、皆目見当が付きません。
国が責任を放棄したことが、全ての原因だと思います。
国が監督もしないで、民間に任せたら、ズルして、お金儲けをするに決まっています。
国民の、生命、財産に関わることは、国が責任を持ってやらなくてはダメです。
耐震偽装問題は、インチキ構造改革の、化けの皮が剥がれた、その象徴です。
インチキ構造改革は、日本をアメリカの属国にする計画でもあります。恐ろしいことですね。
前の総理大臣は、アメリカに行って、恥知らずにも、プレスリーの物まねをしていましたね。
あれを見たアメリカのエリートたちは、日本を、心底バカにしたでしょうね。
いや、かわいい子ども、と思ったかもしれませんね、親のいうことをよく聞く。
マスコミが、これだけ、現政権をヨイショしているうちは、現政権の闇の部分に踏み込まなければならない、耐震偽装問題を、まともに報道することはないでしょうね。
きっと、小物に全ての罪をなすりつけて、幕引きするつもりと読みましたが、どうでしょうか。
藤田社長は、アパグループ(ホテルとマンション)に関係した、新たな耐震偽装問題を、判決後の記者会見で、暴露したようですが、マスコミ(大新聞とテレビ局)は、こぞって握りつぶしたようですね、ごく一部の新聞を除いて。
新たな耐震偽装問題は、現政権に致命傷を与えるほどの内容ですが、これに触れる勇気のあるマスコミ、ジャーナリスト、政治家は、いないでしょうね。
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