医師不足に関しては、以前、ブログに書いたと思う。
決定的な、解決策は、今のところないし、これから先も、強圧的な政策を採らない限り、私立の有名進学校に占領された、医学部、とくに旧国公立医学部の現状を考えると、その卒業生が、田舎に赴いて、医者をやるなんて、100%考えられない。
医者の適性がないのに、医学部に進む、秀才には、困ったものだ。
税金の投入額の多い、旧国公立医学部の学生は、研修後、一定期間、医師不足に悩む地域で働くことを義務化したらどうだろうか。
総合診療科のようなところでトレーニング後、5年間くらい、僻地医療に従事させるのだ。
赴任先を選ぶことは、当然出来ない。
どうだろう、こんな強圧的なことをやったら、日本の医療はダメになるだろうか。