進学指導重点校でもない、自作問題による入試じゃない。
でも、大学進学実績が向上している。
部活も盛んのようです。野球部、悲しい事故が起こってしまいましたね。
そんな都立高校もあるんです。
都立小山台高校。
大昔は、日比谷の2番手校として(2番手というには、あまりにレベルが高い)、全国的に有名だったようですね。
どんな取り組みがなされているんでしょうか?興味があります。
入試を妙に難解にすることは、一部の人のプライドを満足させるかもしれませんが、バランスの良い学校を育てるということに、必ずしも繋がらないと思います。
都立が、学力的にも、学校の面白さの点でも、ここまで落ちたのは、入試問題が、ごく標準的な共通問題だったからではないのですから。
学校群以前の、都立高校全盛時代では、共通問題による入試で、何の問題もなかったのですから。
いいじゃないですか。私立が、難問を集めたような入試をしたって。都立は都立の道を行けば。
共通問題に戻して、9科目にしたらいかかでしょうか。
音楽、美術、体育、技術家庭、何で入試科目から外したんですかね?面白いじゃないですか、色々な科目があったほうが。
石原都政では、都立高校の中に、まるで私立高校があるかのような、二重構造のような感じになりつつありますね。
誰がこんなことを望んだんでしょうか?
東京都の教育行政は、何もやらないか、何かやるときは、独断専行で、破滅への道を選択する様に思えます。