反原発を唱え得る者を攻撃する際によく使われる手口であるが、
論点を強引にすり替え、感情を煽り、思考をかく乱させ、原発の危険性に関する正当な議論を破壊し、すべてを愛国で片づけようとする、太平洋戦争当時と全く同じ思想。
国民は思考するな、支配者の言うことに従っていればよい、欲しがりません、勝つまでは、ということのようだ、現政権が目指すのは。
戦後、米国の植民地となる一方で、ニッポンの支配者グループの中には、確信的な、いや、狂信的な核武装論者がおり、その準備を抜かりなく進めてきたことは明白な事実であり、何時でも,、直ちに核武装出来る状況を維持してきた。
その結果、プルトニュウムの精製(自国では出来ない)と、高速増殖炉という、超高純度な核兵器級のプルトニュウム生産に欠かせない超危険な核兵器製造装置の建設と運用を、国民の血税を湯水のごとく使い、多くの国民を犠牲にして、強行してきた。
ニッポン人は、あの時代、を望んでいるのか?一体、誰が何の目的で、あの凶悪な時代に引き戻そうとしているのか。
アベのような背景を持つ人間が政治家となり、さらに、二度も総理になれること自体、ニッポンが異常な国で、先の大戦を何ら反省していないという証左と言える。