国際エミー賞ノミネート作『フクシマの嘘』(第二ドイツテレビ・ZDF制作)

国民の理性的な判断で原発の全廃を決めたドイツの放送局によるドキュメンタリーである、フクシマの嘘、をご視聴いただきたい。
 
福島原発事故の真実、ニッポンを支配する原発利権の強大さと犯罪集団としての邪悪さ、そして、その異常な社会を受け入れ続けるニッポン人の不可解さ、が鋭く描かれている。
 
アベの世界に向けて発した大うそだらけの自己陶酔した演説から分かるように、ニッポンの支配者は原発を決して諦めることはない、核武装という悲願がそこには隠されているからだ。
 
そして、国民を犠牲にしても、ニッポン社会を支配階層に都合のいいように運営するために、大本営発表、をこれからも延々と繰り返すのだ。
 
まさに、太平洋戦争当時と同じ救いがたい状況である。
 
動画の引用、ここから。