もうすぐ始まる、東大狂想曲

大嘘つき官僚、いや、極悪犯罪者の口車に乗って、増税原発事故終息を宣言した、人でなし、人間失格な総理大臣、野田。
 
あの人でなしをそそのかし、意のままに操るのは、誰か?
 
国民は、普段ほとんど使わない頭をたまには使ってよく考えてみたらどうか。
 
例えば、あれ程の犯罪を犯しておきながら、全く反省する態度がなく、しかも、1人の逮捕者もでない不思議な会社、東京電力
 
東電の社長は、東京大学出身者でなくてはならないかったし、事実、ほんの一例を除いて、ずっと東大出身者がそのイスに座り続けてきた。
 
さらに、原発推進の片棒を担いだ、文科省経産省のキャリア官僚のトップは、すべて、東大出身者で占められている。
 
ついでに、原発や宇宙開発をはじめとする、すべての国策科学行政に深く関わってきたのも、すべて、東大の御用学者である。
 
これは事実であり、誰しも異存はないはずである。
 
その犯罪者を輩出する東京大学という日本最強の利権組織に入り込み、自己の優越性を証明し、自らも利権にどっぷり浸かって、利己的な生活を追求することが、なぜだか、この不思議な幼児国家、いや、利権独裁国家ニッポンでは、教育における最高のステータスとなっている。
 
まともな思考力がある人間ならば、東大という利権出身の犯罪者がその強大な利権を駆使して社会の中枢に居座り続け、いかにこの国を私し、国民の生命、財産を毀損してきたか、ハッキリと分かるはずである。
 
しかるに、もうしばらすると、大学受験時期となり、巷では、東大、東大、東大、とあがめ奉るのである、これ程の犯罪者を出しておきながら、全く反省のない教育組織を。
 
利権にあこがれ続ける者がいる限り、この愚かな東大信仰は、その絶対的な犯罪性が少しも省みられることなく続くことだろう。
 
私はかねてから提言しているが、東大は、教育機関としての品格と適正を著しく欠くので廃校とし、日本中の才気あふれる研究者を集めた高等研究機関にすべきである。
 
もう、これ以上、この大学とその出身者に利権を行使させ、国民の生命を危険にさらす悪事をさせてはならない。
 
この国の教育界は、完全に冷静さを失っているし、その根底にあるものは、明治期からずっと国法の運用者を育成することであり、国民の安寧を第一に考える常識ある大人を育成することではない。
 
現状を見る限り、東大狂想曲という極めて下品な教育目標達成パフォーマンスになんの疑いも持たない国民が殆どであろうし、そんな状況が続く限り、この国は、民主化されることは決してなく、絶望、という運命を素直に受け入れる、使い勝手のいい国民しか育たないだろう。
 
まさに、ヤツらの狙いはそこなのである。