妖怪の悪夢から醒めよ、良識ある日本国民よ
国会では、あの平気で弱者を叩き潰す暴言を吐く女妖怪が嘘を並べているが、ボス同様に、嘘を呼吸するがごとく吐き出す姿に吐き気を催す。
どうしたら、こんな人間になるのだろう、親を含めて、その生育環境に興味がわく。
岸信介の亡霊である安倍晋三とその一派が目指したものは、岸信介が中心となって推進した軍国主義を背景とした、国家主義、全体主義である。
実際は、本当の悪は表などにでず、高市などは小者もいいとこだろう、単なるスピーカー、それも壊れて、嘘しか発することができないという。
岸らの暴挙によって、日本は多くの国民の命を失い、精神も含めて、徹底的に破壊された。
この破滅に追い込んだ企てを再興しようとしたのが孫の安倍晋三であり、今日の日本社会の倫理観、正義、民主主義、すべてを破壊し尽くし、得体のしれない、とても日本と日本国民を敬愛しているとは言えない、右翼や保守とは絶対的に異なった、得体のしれない安倍信者を生んだ。
特権階級や既得権益とは無縁な一般国民は日本が大変な方向に向かっていることにいつになったら気が付き、反旗を堂々と翻すのだろうか。
勇気を持て、良識ある日本国民よ、岸一族という妖怪の悪夢から醒めよ。
世の中の流れについて、ふと思うこと
久しぶりの投稿だ。
最近、あの令和のブラックホールが射殺され、その仲間が次々と検察に告発されている。
真偽の程はわからないが、もし、あの人物が不正の告発の歯止めになっていたなら、日本社会とは、非常に後進国だということだ。
後進国と言うと、差別的になるかもしれないが、社会常識、倫理観、社会正義、民主主義、といった、社会の基本的枠組みを決めている、多くの要件において、不正、が権力者によって堂々と行われている国家、という意味だ。
現代史の勉強が足りない自分であるが、明治から令和までの時代の流れにおいて、日本社会が真に民主的であったことが無かったのではないかと思う。
私の浅薄な歴史観では、明治は、侍という利権組織の内部対立であり、その勝者が、統治に都合のいい、国家主義、に突き進み、西洋列強の帝国主義を模倣することで、勢力拡大を狙ったところ、西洋列強との利害が衝突し、結果、戦争という手段で潰されたのが、先の大戦だったという、単純なものだ。
そして、戦勝国の属国という地位から抜け出す努力をせず、吸い取るだけ吸い取られ、すっからかんの一歩手前が、現状だと考える。
権力者は巧妙にこの事実を隠し、適当に物質的豊かさ投げ与えることで、不満を上手にコントロールし、自分たちの意に反する社会状況になることを恐れ、組合運動を潰し、資本家に都合のいい非正規労働者を増やすことで、さらに、労働者の連帯を分断するという手段に踏み出したと感じる。
中曽根あたりからこの企ては本格化し、着々と進行し、小泉と竹中コンビにより国民は騙され、のせられ、あとは、安倍によって、仕上げとばかりに、言論統制、極右化、によって国家主義へと追い込まれて行った。
そして、無能な権力者による既得権の死守だけが大手を振ってまかり通る社会を国民が容認してしまい、現在に至る。
なんとも、虚しく、希望のない、国じゃないか。
自分の世界だけに閉じ籠もって死を待つ自分しか想像できないのが悲しい。
サイコパスが闊歩する社会
平気で嘘をつく。
平気でルールを破る。
平気で自分の利益になるようにルールを書き換える。
平気で自分と考えを異にする他人を叩き潰す。
こんな納得できないことが、平然と、大手を振って行われる社会になってしまった。
私の脳裏に浮かんだのは、サイコパス、という言葉だ。
サイコパスの定義そのものではないか、いま、日本社会で横行していることは。
サイコパスは生存競争に勝つ確率が極めて高い。
私の個人的な感想であるが、ここ十年くらいで、サイコパスによる権力掌握が顕著になった思う。
サイコパスは、一見、寛容な物腰で、コミュニケーション能力に優れているため、人をひきつけ、自分のうちに取り込み、取り込んだ人間を自分の意のままにコントロールする。
サイコパスは生存競争に勝利し、権力を手にして、さらに権勢を拡大する。
だから恐怖されるのだ。
私は自分の魂がサイコパスの論理に汚染されたくない。
それにはサイコパスに接近しないことだ。
相手は最強、最悪の思想性と行動力を持っているのだ、私のような普通の人間には、接触を避けるしか手立てがないのだ。
ずいぶん前に、アメリカの精神分析医が書いた、平気でうそをつくひとたち、というサイコパスを取り上げた本を読んだことがあるが、プロでも、サイコパス対策には、接近しないこと、と結んでいた。
嫌な社会になったものだ。
忘れないために
私は、卑怯者、だ。