未成年者の飲酒でおじさんの首がとぶ

最近、某テレビ局の女子アナが未成年者に飲酒を勧めた?ことから騒動が起こり、週刊誌が盛り上がっている。すごく脇の甘い人だなあ、と感じた。きっと、好き勝手に暮らしてきたんじゃないかな、と想像してしまった。

何時だったか、小田急線のロマンスカーに乗ったとき、おじさん連を伴って、大きな声でつまらないことを話すSアナ(今は結婚して?名前が変わっている)を目撃したが、テレビ関係者は、なにか自分が偉くなったように錯覚する要素があるのかな、と少々不快に思った。今も、その女子アナを見ると、その時のことが思い出されて嫌な気分になる。電車で騒がしかった頃は、彼女はすごい売れっ子だったはずだ。今はイマイチだが。

今日、同じ小田急線で、ひどく酔って、フラフラの女の子(女子大生風で、二十歳前だと思う)がいた。電車が揺れると、手すりにガンガン頭をぶつけていたので、周りの人が、心配して声をかけていた。私も、降りた方がいいよ、と言ったが、彼女はなぜか携帯を握りしめて、大丈夫です、とは答えるものの、相変わらず、フラフラのよれよれだった。周りの人は、呆れて、最終的には無視を決め込んでいた(シカとするという状態ね)。

何処かの駅でフラフラになりながら降りたが、思わず、飲む奴も、飲ませる奴も、無責任きわまりないなあ、と舌打ちしてしまった。若い女の子である、色々な危険が考えられて、心配になったが、まあ、自己責任と言うことだな、という結論に逃げてしまった。でも、自己責任じゃ済まないんだということを、今回の女子アナ飲酒騒動はハッキリと示した形になった。何だかとても怖くなったしまった、若い奴らと酒を飲むのが。いざとなったら、責任をとる覚悟がいるということだからだ。