以下の記事をどう読むかである。
自民党の、極右、いや、極悪利権バンザイ議員が、言論弾圧を公然とぶち上げたように受け取られる内容であるが、この自民党のバカ議員と、百田という大バカの行動、言動は、実は綿密に計算された、予定の行動、と考えるべきである。
百田という大バカが本屋大賞を受賞した時期とアベが政権を取った時期が一致するが、何か裏にあるのではなかろうか、選考にアベお得意の横やりがあったなど。
なぜ、堂々と言論弾圧をやるかというと、戦争法案のゴリ押しと憲法学者による違憲認定で、強行採決がやりにくくなったため、バカな国民の目をそらせる目的で、パシリの小物議員と異常者(百田)に、あえて言論弾圧を推奨するような発言をさせ、それを批判することで、アベは、自分はいい人ですよ、違法なことをして憲法を無視して、自分に都合のいいように捻じ曲げようなどとは、これっぽっちも考えていませんよ、と思わせる作戦と、私は読んだ。
その証拠に、アベは、自民党の最高責任者であるにもかかわらず、バカ議員の愚行を監督不行き届きとして、謝罪していない、いつものように、悪いこととは少しも考えていないのである。
なぜ、このタイミングで、こんなバカげたことを堂々とやるのか、どう考えても解せないのである。
問題なのは、アベのやりたいことが、このバカ議員と大バカ駄文作家の言動に、しっかりと表明されていることだ。
経済界に沖縄の新聞社に広告を出さないように要請しているのである、バカを使って。
アベのご機嫌を取りたい、邪悪な、インチキ保守や、インチキ右翼(日本国民のことなど全く考えておらず、米国に尻尾を振っておこぼれをもらおうとするゲスども)は、今回の問題発言を、アベからの指令と受け取り、そのように行動すると確信する。
とくに、沖縄の新聞社に対する圧力については、今後、厳重に監視する必要があろう。
今回の言論弾圧騒動は巧妙かつ十分に計算し尽くされた作戦であり、インチキ右翼の旗頭であるアベをコントロールする集団(たぶん、CIAなどの米国戦争屋)の工作活動と考えるべきだ、ニッポンの腐りきった官僚もサポートに回っているかもしれないが。
米国に、いや、米国戦争屋にとって、日本国憲法など、どうでもいいのである。
この国は、もう、終わっている、義理も人情も、日本的な美徳など、すべてが、米国の都合で叩き潰されようとしている。
記事の引用、ここから。
自民の報道規制論に懸念=石破氏「言論弾圧は駄目」―政府・与党
時事通信 6月26日(金)11時33分配信
自民党若手が開いた会合で報道規制を求める声が上がったとして政府・与党内で26日、懸念の声が相次いだ。石破茂地方創生担当相は記者会見で、「われわれは政権の側におり、権力を持っている。言論の弾圧と受け取られかねないようなことには、心していかなければならない」と語り、苦言を呈した。
問題の会合は、安倍晋三首相を支持する若手・中堅議員が25日に開いた「文化芸術懇話会」(代表・木原稔党青年局長)。出席した議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番。経団連に働き掛けてほしい」との声が上がったほか、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「(政権に批判的な)沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言した。
これに関し石破氏は、「そういう発言がもしあったとすれば、表現に不穏当な部分はありはしないか」と指摘した。
自民党の谷垣禎一幹事長も「クールマインドでやっていただきたい」と自制を促した。
公明党の井上義久幹事長は「スポンサーをどう選ぶかは企業の選択。政治が直接働き掛けることがあってはならない」と強い不快感を示した。
問題の会合は、安倍晋三首相を支持する若手・中堅議員が25日に開いた「文化芸術懇話会」(代表・木原稔党青年局長)。出席した議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番。経団連に働き掛けてほしい」との声が上がったほか、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「(政権に批判的な)沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言した。
これに関し石破氏は、「そういう発言がもしあったとすれば、表現に不穏当な部分はありはしないか」と指摘した。
自民党の谷垣禎一幹事長も「クールマインドでやっていただきたい」と自制を促した。
公明党の井上義久幹事長は「スポンサーをどう選ぶかは企業の選択。政治が直接働き掛けることがあってはならない」と強い不快感を示した。