アベの代弁者、百田

百田という、極右、国粋主義者、の暴言、暴走がとまらない。
 
そのわけは、全面的にアベが支援しているからだ。
 
百田の発言は、実は、アベの思想信条そのもの、と解釈すべきだろう。
 
この異常な人物は、いま、怖いものがない、という状況なのである。
 
その背後には、闇、が控えていて、百田を全面的にバックアップしているにちがいない。
 
情報操作の点で重要な媒体であるテレビを活用するために、アベはNHK経営委員会委員に、この最悪の生命体をねじ込んだのだ。
 
その目的は天皇国家主義の再興のための世論操作、洗脳だろう。
 
百田を使って、世論を煽ることで、極端な軍国主義国家主義、あまりに時代遅な、アベの祖父時代と同様の軍事力による恫喝にもとづく帝国主義の復古を目論んでいるのだろう。
 
百田のバカさ加減、異常性を再認識させられる発言があったので、以下にその関連記事を引用する。
 
メチャクチャな論理展開、独善、ほとんど病気である、この百田という生命体は。
 
しかし、アベのお友達という輩は、現職大臣、NHK会長や各種諮問機関の委員長や委員など、人相が悪い者ばかりだ。
 
顔は心を映す鏡、という言葉を思い出す、アベの顔を見るにつけ。
 
引用、ここから。


「貧乏で泥棒も入らない」=軍隊ないバヌアツなどやゆ―NHK経営委員の百田氏発言

時事通信 5月24日(土)19時45分配信
 NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏は24日午後、岐阜市内で開かれた自民党岐阜県連の定期大会で講演し、自らを憲法改正派と紹介した上で、「軍隊は家に例えると、防犯用の鍵であり、(軍隊を持つことは)しっかり鍵を付けようということ」と語った。さらに軍隊を持たない南太平洋の島しょ国バヌアツ、ナウルの国名を挙げ、「家に例えると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」などと両国をやゆする発言をした。
 百田氏は2月の東京都知事選の応援演説で、対立候補を「人間のくず」と非難したことなどが問題視され、NHK経営委員会(委員長・浜田健一郎ANA総合研究所会長)が「委員一人一人が、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚し、一定の節度をもって行動する」との見解をまとめた経緯がある。外国をやゆする今回の発言は波紋を呼びそうだ。
 百田氏は講演で歴史教育にも言及し、「日本の歴史の中で最も大事な事件は大東亜戦争。しっかり勉強しないと、今現在の国際社会は語れない」と強調。その上で「歴史教育を取り戻すため、自民党のみなさん、頑張ってください」と語った。NHK放送法で不偏不党を求められており、作家の立場での講演とはいえ、特定の政党に肩入れするような発言は問題視される可能性がある。