アベの目指すところは、いつでもどこでも軍事力でその力を誇示する一等国入りだ

国民の命を守る、などと、詭弁を弄しているが、アベの目指すところは、核兵器、による強大な軍事力をちらつかせて、敵対する(米国の利益に反するという意味)相手を、蹴散らすことだ。
 
このような国を、アベは、一等国、と定義してると私は断じる。
 
一等国とは、別の言い方をすると、国連の常任理事国、である。
 
このアベの目指す一等国とは、醜悪で無責任かつ国民を絶望のどん底に追い込んだ先の大戦を主導した、彼の祖父である岸信介の理想そのものなのである。
 
この恐るべき下心、を詭弁をもってひた隠しにして、国民の命を守るため、などと無邪気で、頭を使うことを忌み嫌い、政治的な話題を避けたがる、アホ国民を、分かりやすい、義理人情、に訴え、詐欺にかけ、国家(軍事利権がその正体)に喜んで命をささげさせる、国民総奴隷化、を強行しようとしているのだ。
 
国民の多くが、この軍事力を背景とした、悪しき帝国主義復古への悪だくみに、あまりに無関心であることも、私は恐怖心を覚える。
 
今の日本の中枢は、悪魔の魂、を持った、米国の軍産複合体にすっかり洗脳され、いや、アベのように、その存在が、米国への売国によって保障されてきた者たちによって、すっかり占拠されてしまった。
 
自民党幹部の思想信条を見るがいい、すべて、極右、というか、歪んだ精神に基づく、軍国主義者、天皇国家主義者ばかりだ。
 
天皇陛下の、優れたバランス感覚と国民主権を尊重された思想信条など、どこ吹く風で、アベのルーツである長州藩の性癖というか(歴史的事実)、天皇を悪用しようとする者の政治結社が、自民党とその別働隊である、維新とみんなの党である。
 
日米安全保障条約を日米同盟と大げさに宣伝し、ことさら、米国の戦争屋におべっかを使うことしか頭にない、馬鹿者が、この国を悪しき方向に導こうとしている。
 
集団的自衛権とは、アベは詭弁を弄しているが、とどのつまりが、国家の利益のためには、他国と戦争して、その利権を守り抜く、という、恐ろしい思想なのである。
 
集団的自衛権国連憲章で保障されているから、などという、国連を隠れ蓑にした軍国主義者の発言が目につくが、国連とは、戦勝国、の利権確保のために存在するのであり、その精神は決して理想的なものではない。
 
我々が有する、世界に誇れる、憲法、のほうが、その精神において、圧倒的に優れている。
 
小沢という、老政治家が、国連、という言葉をよく持ち出すが、国連とは、戦勝国の、仲良し団体、であることを、日本国民はよく理解すべきだ。
 
その事実を知っているからこそ、アベは、戦争のできる国に日本を作り変え、その軍事的貢献を持って、望むべきもない、常任理事国入りを目指しているのだ。
 
それが達せられたときには、ニッポン、は必ず核武装しているだろうし、自衛隊は日本軍として、世界中に展開して、戦争をしていることだろう。
 
当然、徴兵制、が前提となり、否が応でも、国民に命をささげるように強制することだろう、好んで死にたいと思う者などいなからだ。
 
アベ、悪魔の精神を持つ醜悪な生物だ。