オリンピック開催までずっと続く、恥の上塗り、ウソの上塗り

アベが、オリンピック招致のプレゼンで、福島原発事故はコントロールできている、と大うそを世界に向けてついたが、それにつじつまを合わせるがごとく、幹部がうっかり言ってしまった、汚染水問題がコントロールできていない、という発言を誤魔化すために、釈明のコメント、を東電が出した。
 
今後、こういった、インチキや誤魔化し、大うそ、が繰り返され、何としてでも7年後のオリンピックまで、世界に向かって大うそをつきつけるのだろう、ヤツらは。
 
こういう子供だましが通用すると考えていること自体、国民や外国の人々ををバカ扱いにしている証拠で、不誠実を通り越して、凶悪犯罪、と言っていいのではないだろうか。
 
それを総理大臣がやってしまう、ということが、このニッポンという米国の植民地が、三流以下の国家、だと言う証である。
 
原発を隠れ蓑にして核開発を推進してきた自民党原子力ムラ、そして、それを実施的に差配する官僚、実働部隊の電力各社などなど、凶悪犯が誰一人逮捕されることなく、更なる原子力推進に邁進できるとは、この国は明らかに狂っている。
 
記事の引用、ここから。


原発汚染水問題 東電、幹部の「発言」について釈明のコメント

フジテレビ系(FNN) 9月13日(金)20時39分配信
 
福島第1原発の汚染水漏れ問題をめぐり、福島・郡山市で開かれた民主党の会合で、東京電力の幹部が、「今の状態はコントロールできていない」との認識を示した。
東電幹部は「今の状態は申し訳ありません。コントロールできていないと、われわれは考えています」と話した。
安倍首相は、先週のIOC(国際オリンピック委員会)総会で、「状況はコントロールされている」と話しており、今回の東電幹部の発言は、これを否定した形となった。
13日午後、東京電力は、この幹部の発言についてコメントを出した。
発周辺の港の中に汚染水が漏れている問題や、タンクから汚染水が漏洩した問題などについて言及したもので、外洋の放射性物質の数値に上昇は見られず、安倍首相の発言と認識は変わらないと釈明した
最終更新:9月13日(金)20時39分