金融操作でミニバブルを演出、ツケはすべて国民へ

組織票を固めてくれた自民党支持者と利権に金を流すために、バブル誘導を目的とした経済政策を強行しようとするアベ。
 
社会保障はどこかにすっ飛んでしまい、増税分は、すべて軍事と公共事業というばらまきに回ることは確実である。
 
この国を私する、自民党支持を中心とした、たった2割の人間のために、8割の国民が奴隷化されるのである。
 
その仕上げが、教育改悪による洗脳で、徹底的に国家主義思想を植え付ける算段だろう、イシハラやハシシタというインチキ政治屋と組んで。
 
金融操作で、実体を伴わない景気浮揚を演出し、ニッポン経済を奈落の底に突き落とすつもりか。
 
国民よ、目を覚ませ、このままではあの異常者どもに国が滅ぼされるぞ。
 
関連記事を、ひょう吉の疑問より引用。
 
 
引用、ここから。
 


円安・株高、金の高騰 安倍政権下の不自然な動き

2013-01-11 | 国際金融
デフレ・量的緩和
円安89円・株高10780円
金高5000円

デフレ下で経済実態が悪いのになぜ株が上がるのか。
アベノミクス量的緩和でお金が余っている?
円が売られてお金が少なくなっているはずなのに。
不自然。
まるで小泉政権下の株高のよう。

安倍晋三は今さかんに日銀をはじめとして金融界を動かそうとしている。
日銀に物価の安定だけではなく、雇用の拡大まで責任を負わせるようだ。
量的緩和と雇用拡大、だから株がこんなにすぐに上がるものだろうか。
量的緩和は通貨価値を低下させる。
通貨の信用は落ちるはず。

通貨の信用が落ちて株が上がるということがあるだろうか。

通貨の信用が落ちれば実物(コモディティ)が買われる。
その証拠に金が急騰している。
不自然な円安・株高だ。

それとも早くもバブルの兆候か。
安倍晋三が首相になって、急に相場が不自然に動き出した。
 

 
引用、ここまで。
 
 
さらに、経済アナリストによる詳細な解説を参考にされたい方は、以下のリンクをぜひ参照願いたい、次の内容が語られている。
 
円安と株高を生んだと称賛される「アベノミクス」だが、それは何の新味もない「失政」の焼き直しだった――。日経ヴェリタス「人気アナリストランキング」の常連として知られる藻谷俊介スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役エコノミストが、安倍政権が打ち出す政策の本質に迫る。