年末に見た映画の感想

最近見た映画
 
1.ツナグ
2.レ・ミゼラブル(ああ無情)
3.007 スカイフォール
 
11月から12月にかけて、この3作を見ました。
 
ツナグに関しては、小説を読んで、その感想を記事にしましたので参考にしてください、映画も、それなりに楽しめました。
 
レ・ミゼラブル(ああ無情)に関しては、他の方のブログにて、感想をコメントしました。ああ無情を読んで熟知しているものにとっては、あの大作である文学作品の中に秘められた多くのテーマのうち、何をどう表現したいのか、サッパリ分からなかったです。
 
ミュージカル化された舞台を見ていないので、なんとも言えませんが、人間のたくましさ、がメインテーマのような感じがします、映画に関してはですが。
 
友人のALOHAさんのブログではコメントしませんでしたが、私個人の印象としては、コゼットより、エポニーヌ が原作をよく反映していて、女優のサマンサ・バークスを起用したキャスティングもフィットしているようで、とても好感が持てました(以下の写真参照のこと)。
 
イメージ 1
 
無邪気すぎるコゼットに比べて、エポニーヌ の健気さには、心打たれるものがあります、もとより、私は、エポニーヌ 派ですからね。
 
007スカイフォールは、無条件に楽しめる娯楽作品でした、理屈抜き、妙な突っ込み不要です、楽しめばいいのです、その荒唐無稽さを。
 
子供の頃見たショーン・コネリーの007の愛車、アストンマーチンのスポーツカーが登場していましたが、今見ると優しげなフォルムで、暖かみを感じます、格好いいですね。