久しぶりに、小出さんのコメントを転載します、じっくりお聞きください、小出さんの心の叫びを。
悪魔です、ヤツらは。
新たに発足した原子力規制委員会ですが、そのメンバーは、小出さんが指摘しているように、バリバリの原子力推進派、原子力ムラの中核にいた人物ばかりです、彼らには決して規制などできない、自己批判するほど心が清い人間など一人もいません。
とくに、委員の一人である、中村佳代子氏は、多数の東大合格者を出していた頃の日比谷高校の出身であり、この高校とその卒業者の思想性、そして社会での位置づけが、なんともピッタリで分かりやすいです。
中村氏の人生は、同時期に開成高校に在籍していた小出さんとは、あまりに対照的です。
以前記事にしましたが、開成高校では、小出さんの講演会を、同校内で、3回も開催しています、学校の哲学、思想性のあまりの違いに、都立高校がいかに陳腐であるか分かります。
いくら日比谷高校に東大に合格する子供を集めても、思想性では、開成高校に圧倒されているのです。
イシハラと都教委が、日比谷高校の東大合格者を増やすことに必死だった理由も、中村氏のような、利権側に都合のいい人間を増産したいからでしょう。
我欲人間の巣、エセ右翼都市の東京都らしく、都立高校を利用した国家主義教育です、彼らの目指すところは。
そして、その悪政は、ごう慢なイノセに受け継がれてしまいました。
転載、ここから。