大政翼賛政治への足音が聞こえる

以下の記事をお読みいただきたい。
 
あの醜悪な経団連会長が、総選挙後を考えて、売国利権組織である自民党にすり寄り始めた。
 
恥も外聞もなく、堂々としたものだ。
 
自民党を中核とした大政翼賛政治で、ニッポンを米国に売り渡す最終仕上げをやるのが下痢のアベであり、そのおこぼれにありつくためにヨイショをするのが、経済界、という図式である。


経団連会長、安倍氏に謝罪 「全面的に経済政策を支持」

朝日新聞デジタル 12月13日(木)8時6分配信
 「全面的に安倍総裁の経済対策を支持している」

 自民党安倍晋三総裁の経済政策を批判していた経団連米倉弘昌会長が12日、一転して安倍氏に電話で支持を伝えた。衆院選で優勢とされる自民党に財界トップが異例の「おわび」を入れた形だ。安倍氏が記者団に明かした。

 米倉氏は10日の記者会見で、安倍氏がテレビ番組で消費増税に慎重と受け取れる姿勢を示したことに「自民党総裁としては、ふさわしい発言だったのか」と批判していた。安倍氏によると、米倉氏は電話で「真意は批判ではない。迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪。安倍氏は「選挙中でもあり、慎重にご発言いただきたい」と応じたという。

 米倉氏は11月26日にも安倍氏の金融緩和策を「無鉄砲」と批判。安倍氏は翌日、経団連幹部が謝罪したことを明かし、「間違った認識は正しておく必要がある」と語っていた。