北陸電力、反省なし!

以下の記事をお読みいただきたい。
 
原子力村のバカは、人類最悪の福島第1原発事故後も、何の反省もしていない、ということを象徴するような記事である。
 
北陸電力という、超保守、右翼傾向の強い地域にある独占殿様企業らしく、俺たちに意見するとは何事ぞ、と反原発社民党に門前払いを食らわせているのだ。
 
よくよく北陸電力の言い分を読んでいただきたい。
 
北陸電力は、原子力村の仲間じゃなくっちゃ、遊ばない、と言っているのである。
 
まさに、ガキ、である。
 
こんな企業が、特定の地域の経済を支配してるニッポンとは、本当に救いがたい社会体制である。
 
北陸電力が、いかに強引かつ傲慢かというと、あのプルトニュウムは無毒で飲んでも大丈夫、という迷セリフと、京大の小出さんを、サクラの聴衆と共に、小馬鹿にして、原子力の安全性を絶対的なものと決めつけた、東大教授の大橋某を、安全委員会の委員に、福島以後に、任命したのだ
 
記事の引用、ここから。
 


 

脱原発の方、視察お断り」 北陸電、福島氏らを拒否

 北陸電力(本店・富山市)が8月下旬、社民党福島瑞穂党首ら党関係者による志賀原発(石川県志賀町)の視察要請に対し、「原発の必要性に理解がない方への対応は難しい」との理由で拒否していたことがわかった。
 北陸電力地域共生本部は「視察の要望が相次いでおり、現地が多忙な状況にある。『脱原発』を掲げる政党に視察を許可しても原発への理解は得られず、優先順位が低いと判断して断った」と説明する。
 視察を要請した社民党の担当者は「どういうことなのかさらに説明を聞きたいと申し込んだが、推進の立場でないと聞きに来られるのも困ると言われた。党として北陸電に申入書を出したい」と話している