野球まで、ろくでなし官僚の手法をまねて大ウソをつくのか

ああ、何と、インチキ、ウソつき無責任国家、ニッポン、らしい解決策であろうか。
 
このところWBCの収益分配に関して、胴元、をつとめる米国が70%近くをぶんどっていることが表面化し、日本プロ野球選手会、がその運営方法を不服として、WBC不参加を決めた。
 
私は、選手会、がまともな社会人としての感覚を持っていることをうれしく思う、それに対して、NPBのいい加減さ、米国のいいなり、米国万歳主義を、苦々しく思う者である。
 
侍、などというタイトルを付けることに関しては,個人的には、嫌悪、するが、それとは別に、選手たちが問題にしている、日本側のスポンサーが出すお金と、日本国内のおける収益が、全世界的な野球の発展は言うに及ばず、日本球界の発展のために適切な額が還元されない現行制度はおかしい、という主張は、まさに正論ではなかろうか。
 
WBCの運営母体は、米国のMBLとそれに所属する選手会であり、彼らの意図は、自国のメジャーリーガーの年金のために、WBCの収益金を原資として使おうと(あるいは使っている)しているようだ。
 
まさに、米国らしい、日本や他国からお金を巻き上げて、それを自分たちのために使う、という、米国の世界戦略そのものが、ベースボール、においても、堂々と、何の恥じらいもなく行われているのだ。
 
それに付き従う日本と韓国は、まさに、王様と奴隷、の関係である。
 
両国とも、現政権と経済界を含めたすべての社会構造が、米国の管理下にあり、一国の総理大臣も、米国の不当な支配から逃れようと動くことによって、読売などのマスゴミを使った大陰謀によって失職する、という異常な状況にある。
 
日本の野球は、私は、ベースボール、を超えた進化を遂げていると考えるし、その実力は、世界一であることは、WBCで証明済みなのである、なにも、ベースボールをあがめ奉り、自国の野球文化を低く評価することなど全くないのである。
 
どこまでも、米国の顔色をうかがい、米国の利益を一番に考える人間たち、その多くは、先の大戦における戦争犯罪人かその末裔であり、一貫して、米国への利益供与と、おこぼれちょうだい、によって私腹を肥やそうとする、売国奴、が野球の世界をも支配している、CIAエージェントだった正力松太郎の、読売、などはその代表格だろう。
 
ニッポン社会の隅々に浸透してしまった、米国の植民地政策、の強大さには、改めて驚愕する。
 
そして、以下の記事であるが、選手会をなだめるために、WBCのロゴを使用せず、侍ジャパン、を使って、お金の流れを日本に向けることが出来る、というまことに姑息な、官僚がすぐに思いつきそうなインチキをやろうとしているらしい。
 
まさに、電力不足、エネルギー不足、と同じく、インチキとウソ、によって、物事の本質を国民に気づかせず、適当にお金をばらまいて口封じをしようとする、下品な官僚仕事そのものである。
 
こんな馬鹿げた案が浮上してくる背景としては、NPBのトップが、外務省の高級官僚だったことに起因するのではなかろうか、それも、駐米大使、という植民地政策に積極的に荷担した人物である。
 
米国では、危険すぎて大統領も乗れない、そして、訓練飛行も制約を受けている、不良品飛行機オスプレーを、ニッポンに持ち込み、至るところで飛ばそうとしたり、危険極まりない原子力発電をニッポンに押しつけたり、増税によって得たお金をIMFという米国の支配下にある組織に召し上げることで米国に金を流そうと画策したり、ニッポン、は国際協力や国際協調、というまやかしによって、米国による蹂躙を受け続けているのだ。
 
もういい加減にしろ、何時まで続くのか、この植民地政策は。
 
以下に、報知新聞の関連記事を引用するが、まさに、この記事の内容を、あたかも価値があるかのような報道姿勢は、報知、すなわち、読売が、米国の手先、売国奴、であることの証明である。
 
引用、ここから。


WBC参加へ裏技!「侍マネー」で選手会説得!!

スポーツ報知 7月23日(月)8時1分配信
 
 WBC参加への“ウルトラC”!? 来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本プロ野球選手会が不参加を決めた問題で、日本野球機構(NPB)の国際関係委員長を務める日本ハム・島田利正球団代表が22日、選手会を説得する方法があるとの見方を示した。大会期間中でも、WBCのロゴなどを一切使わずに、「侍ジャパン」応援に限定すれば、スポンサー料がNPBに入るというもの。今後の話し合いで、選手会の理解を求める構えだ。

 選手会説得の切り札になる「裏技」の存在が判明した。島田委員長は札幌Dで取材に応じ、持論を展開した。「大会のスポンサー権やグッズなどの販売化権が、すべて主催者側に入るといわれているが、WBCのロゴや文字を使わなければいいこと。大会期間中でも『WBC』とうたわずに、『頑張れ、侍ジャパン』『侍ジャパンを応援します』というCMやグッズなら、主催者には関係なく、NPBの収入になる」

 当然、大会期間外でもWBCの3文字を使った“商売”は、原則的には認められない。しかし、逆に大会期間内に「WBC」を一切使わず、日本代表(侍ジャパン)単体の支援をスポンサーに求めるというのは、盲点を突いた新しいアイデアだ。

 選手会側は20日の臨時総会で、第3回WBCへの不参加を決めた。最大の理由は、大会期間中の代表チームのスポンサー権と関連グッズの商品化権をすべて主催者のWBCインク(WBCI)が持っていること。日本代表を応援するためのスポンサー料なども、すべて主催者に入ってしまう構造に猛反発した。NPBは今年から「侍ジャパン」を常設し、WBC期間以外のスポンサーを募っている。まだ探している段階だが、WBCで収益を得られないため、ようやく本腰を入れ始めた。

 島田委員長はNPBの代表者として、選手会にすでに“ウルトラC”を提案しているが、今後さらに理解を求める必要がありそうだ。「(選手会は)大会中のヘルメットとユニホームの袖のスポンサー料が日本側に入るように求めているけど、果たして、どれほどの金額になるか。大会期間外のスポンサー料はNPBに入るわけだから。まず、WBCに出場するメリットの方が大きい。そういう説明も選手会側にはしている」と明かした。

 「WBC」の3文字が仮になくても、侍ジャパンとして収入を得られる。島田委員長はそう解釈するが、出場している大会とスポンサーが無関係だという主張は、やはり無理がある。単なる「侍ジャパン」を応援するスポンサーがもくろみ通り現れるかは不透明。権利をめぐってWBCIともめる可能性も当然、出てくる。

 8月1日にはNPBと選手会との協議が持たれる。ファンの期待も背負い、「WBCに出ない」とする選手会を翻意させる手腕が問われる。島田委員長は「WBCに出場してこそ、侍ジャパンの価値が高まる。8月1日は、その参加意義を選手会側に訴えていきたい」と、秘策と誠意をもって話し合いに臨む構えだ。