誰か粗大ごみを片付けろ

自民御用達新聞、産経の悪意ある記事をお読みいただきたい。
 
確かに、鳩山なるお坊ちゃんのおっちょこちょいには、毎度、幻滅させられるが、彼の行動は、国民に目を向けようとする、政治家として当たり前の行為と私には見える。
 
心配しなくとも、彼は早晩、民主を離れるだろう、さもなくば、いくら大金持ちのママからお小遣いをもらっても、選挙で必ずや落選することになるからだ。
 
バカ新聞産経の、厭味ったらしい文章は、利権側の人間には心地よいのだろうが、多くの、まともな国民には、吐き気を催す、最悪の偏向報道である。
 
民主は、もはや存在していないのである、自民党の一分派としての存在でしかないことを、果たして、民主党幹部なる人間は、認識しているのだろうか。
 
たぶん、認識さえできないから、今の崩壊した民主という残骸があるのだろう。
 
早々に、ゴミ捨て場に移動すべし、粗大ごみ化した民主は。
 
記事の引用、ここから。
 


鳩山元首相が脱原発デモに参加 「思いは同じ」

産経新聞 7月20日(金)19時17分配信
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首相官邸前の原発再稼働反対デモに参加した鳩山由紀夫元首相=20日午後、東京・永田町(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞
 民主党鳩山由紀夫元首相は20日夕、毎週金曜日に東京・永田町の首相官邸前で行われている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働に反対する抗議デモに参加した。

 「皆さんの新しい民主主義の流れを大事にしなければならない。思いは同じです。流れを変える役割を果たしたい!」

 鳩山氏はマイクを握り、声を張り上げた。何を思ったか、「今から官邸に思いを伝えてきます」と唐突に宣言。参加者から拍手で送られ官邸の門をくぐったが、野田佳彦首相は九州視察のため不在で、藤村修官房長官が応対。鳩山氏は「再稼働への反対意見を首相に聞いてもらいたい」と訴えるのがやっとだった。

 政権与党の首相経験者が官邸前でデモに参加する異例の事態に、党内の多くはあぜんとするばかり。鳩山氏に近い議員も「鳩山氏の目立ちたがり屋ぶりは止められない」と嘆いた。