同じことの繰り返し、無責任な行政

このところ、原発民主党のデタラメ政治に関する記事ばかりだったが、その陰で、幼い命が虐待によって失われ続けていた。
 
以下の記事をお読みいただきたい。
 
無抵抗な子供を虐待していた人間が、しばらくの間、その子供と離れていたからといって、虐待という卑劣な行為を反省し、まっとうな生き方が出来ると考える人がいるだろうか。
 
私は全く期待できないと考える人間である。
 
この父親が、何らかの矯正教育や精神科の治療を受けたというなら少しは考慮する余地はあるかもしれないが、この無責任国家ニッポンにおいては、積極的な教育や治療など、全くなされていないのが現状である。
 
何の改善もなされていないところに、おざなりの調査だけで子供を戻すなど、子供を殺してくれ、と言っているに等しい。
 
行政は、面倒なのだろう、いつまでも子供を預かるのが、だから、本当に簡単な手続きで、そして、自分たちの仕事を減らすためにも、一時保護した子供を、虐待を受ける可能性が極めて高いことは分かっていても、身勝手な楽観論で、戻そうとするのだろう。
 
子供に親は選べない、何の罪もない、だからこそ、この国に生を受けた子供は、鬼畜の親などを当てにせず、国家が育て上げるべきと、以前から提言してきた。
 
本当は核武装のための原発や、本当は核ミサイルの開発と軍事偵察衛星の配備が目的の宇宙開発、そして、不要な道路、新幹線、ダム、飛行場などをつくるお金があるなら、国家の未来を担う子供を守り育てることにお金をかけるべきである、例え、エセ右翼や売国官僚が熱望してやまない、一等国のふり、を出来なくなってもだ。
 
感情が激しく動くので、これくらいに留めるが、極刑、に値する極悪非道である。
 
今後は、すべて、極刑にすればいい。
 
引用、ここから。


 

2歳長男暴行死で27歳父親逮捕 傷害致死容疑

(2012/7/ 5 19:29)

 静岡県警伊東署は5日、当時2歳の長男に暴行して死なせたとして、傷害致死の疑いで、同県伊東市湯川の建設作業員、鈴木健一容疑者(27)を逮捕した。
 長男の瑛斗ちゃんは昨年2月、虐待の疑いがあるとして静岡県東部児童相談所に一時保護されており、今年3月に自宅に戻ったばかりだった。
 逮捕容疑は5月3日ごろ、自宅で瑛斗ちゃんに暴行して頭などに外傷を負わせ、脳損傷により死なせた疑い。
 伊東署によると、瑛斗ちゃんには双子の弟がおり、家族6人暮らし。当時、自宅にいたのは兄弟と鈴木容疑者だけだった。瑛斗ちゃんの司法解剖で、暴行しなければできないような外傷が見つかっていた