秋田にあるクマ牧場のデタラメな運営によって、従業員の命が失われ、かつ、飼育されていたクマも、ひどい虐待を受けていたことが明らかとなった。
詳しくは、以下の引用記事をお読みいただきたい。
飼育環境を劣悪なもにとし、クマ同士で殺し合いをさせ、処分する目論見だったようだ、経営者の男は。
まさに、極悪非道、お前がクマのえさになれ!と言いたい。
クマ牧場の経営者は、誰が見ても無法、無責任、無痛、無感覚、な犯罪者であり、新聞は、正義の味方めかして、その悪行をかき立てているわけだが、どうして、原発事故の被害者に対しては、この人間としての当たり前の感情を持つことが出来ないのだろうか、大手マスゴミどもは。
政府、経産省、文科省、その他諸々の原発利権組織の犯罪性は明らかであり、当然、厳しい責任追及と罰が与えられるべきであるが、大手マスゴミは、一切追求することなく、原発再稼働、を当然必要なこと、あるいは、政府の大本営発表を何の批評なく繰り返すだけである。
国による放射能汚染隠しと汚染地の住民の切り捨て、そして、原発事故はなかったものとして、住民を高レベル汚染地域に留め置こうとする悪魔の仕業には積極的に荷担するというのが、ニッポンのマスゴミの本性である。
異常すぎないか、この国の報道の有り様は。
引用、ここから。
クマ「けんか」で淘汰…牧場元経営者が削減計画
読売新聞 6月26日(火)11時53分配信
秋田県鹿角(かづの)市の「秋田八幡平クマ牧場」(6月1日廃業)で女性従業員2人がヒグマに襲われて死亡した事故で、業務上過失致死容疑で逮捕された元経営者の長崎貞之進容疑者(68)が施設閉鎖後、残ったクマの餌を減らし、抗争させるなどの方法で殺処分する考えだったことが、県が動物愛護法に基づき行った立ち入り検査の報告書で分かった。
県によると、長崎容疑者は逮捕前の5月28日、県の立ち入り検査に対し、引き取り先が見つからないクマの殺処分方法について、「(6月以降)餌を3分の1くらいに減らし、抗争による自然淘汰(とうた)を考えている」と説明。
6か所のクマ舎にいる27頭を集約して給餌量を減らし、餌の奪い合いで個体数を減らしていく考えを示し、「最後に残ったクマは2週間くらい絶食させれば動けなくなる」と話したという。
県によると、長崎容疑者は逮捕前の5月28日、県の立ち入り検査に対し、引き取り先が見つからないクマの殺処分方法について、「(6月以降)餌を3分の1くらいに減らし、抗争による自然淘汰(とうた)を考えている」と説明。
6か所のクマ舎にいる27頭を集約して給餌量を減らし、餌の奪い合いで個体数を減らしていく考えを示し、「最後に残ったクマは2週間くらい絶食させれば動けなくなる」と話したという。
最終更新:6月26日(火)11時53分