遅い夕食を終えて、テレビのニュースを見ていたら、マスゴミの程度の低さがよく分かった。
政局を面白おかしく、そして、小沢という過去の遺物、老政治家を極悪人のような論調でニュースキャスターなる有資格者？が解説していた。
お前のなすべきことは、競馬の予想屋のような政局予想ではなく、野田民主、自民、公明による極悪大連立が企てている暴挙を糾弾することだろう、とテレビの前で怒鳴ってみた、無意味なことは分かっていても。
日テレは、つまり、読売は、さらに凄まじい。
街の声、ということで、政局に関するコメントを流していたが、どれを取っても、小沢極悪人、というものばかりで、読売らしい偏向報道満載だった。
登場した通行人は、果たして、本当に通行人だったのか、と首をかしげたくなる。
野田と自公が強行しようとしていることこそ、極悪、そのものであり、厳しく糾弾されるべきところを、小沢などと言う過去の遺物を、洗脳されるがままに、極悪人扱いしても、全く意味のない、自分の首を絞めるだけのことだと言うことが分からないのだろうか、コメントした者たちは。
よって、やらせ、と私は判断したが、表面的な学歴はあっても、頭を使わないバカ者ばかりのニッポンである、あながち、やらせと決めつけるのは性急な判断か、と思い直したりした。
いずれにしても、情報統制があまりに完璧で、上辺だけの学歴でいい気になっているバカなニッポン国民は、いとも簡単に洗脳されてしまうだろうし、洗脳を仕掛けている連中も、国民を完全に、バカ扱いしていることがよく分かる、大手マスゴミを使った世論操作を見るにつけ。
米国によって与えられたエセ民主主義を、どこまでやり続けるのだろうか、この核武装に憧れ続ける、一等国病の米国の植民地は。
売国奴が国家運営していることに、いい加減に気がつくべきな野田。
