放射能汚染ガレキ処分をめぐる大阪維新の会の動き

日記 #練習用
脱原発なのか、それとも、二枚舌、なのか、大阪維新の会が支配する大阪府と大阪市が、放射能汚染したガレキを焼却し、その灰を、大阪の処分地に埋め立てるようだ。
 
埋め立て方法を政府と検討中のようだが、金のかかるコンクリートで焼却灰を固めて極力拡散を防ぐ方法でなく、灰の下にゼオライトを敷いて簡単に済まそうと考えているようだ。
 
結局、大阪の処分地が、放射性物質によって汚染されることとなり、処分方法がいいかげんなため、遠からずして周辺環境への放射性物資の拡散が懸念される。
 
この大阪維新の会による無策無能な政府に迎合した行為は、周辺住民の被曝を許容することである。
 
橋下は、脱原発、反原発のようなポーズを取っていたが、実際は、放射能の危険を過小評価していて、明らかに原発推進派だろう。
 
それとも、二枚舌を使い分けて、原発推進派、反原発派双方に、いい顔をして、人気を稼ぐ腹づもりなのだろうか、いずれにしても、これまでの行いがすべてで、大阪維新の会の一連の行動を見ていると、とても信頼などできるものではない。
 
大阪維新の会の根底にあるものは、みんなの党、と似て、小泉改革の基本理念そのものであり、強い者が生き残り、弱い者は淘汰され、強い者に隷属せよ、という考えだと私は読んでいる。
 
加えて、橋下の発言から分かるように、維新の会は、これまで行き場のなかった、国家主義者、国粋主義者、の受け皿となっていると私は見ている。
 
以下に、大阪維新の会が主導する放射能汚染ガレキ処分の問題点に関して、京大の小出さんのコメントをMBSのたね蒔きジャーナルから引用する。
 
引用、ここから。