福島の惨劇を見て、クエート、が原発をやめることにしたらしい。
米国では、3000ページにも及ぶ厖大な量の文書がキチンと記録されており、事故当時、米国が日本が提供する情報に基づいて、いかなる対応を決めたか、責任の所在が一目で分かるようになっている。
小出さんのコメントにもあるが、国民の生命財産を、全力を挙げて守るべき時に、日本政府は、事故対応に関する記録を一切残さず、誰が何を発言し、何をしたか、全く検証できないように工作した。
誰も責任を取らなくていいように、あえて記録を取らなかったのだ。
いや、秘密裏に録音してあったのかもしれないが、今のところ、公開されることはない。
ニッポン、という西洋の猿まね国家の、犯罪性、非人間性、無責任さ、が米国との対比で、より鮮明になった。
小出さん同様、私も米国が大嫌いだが、国家が責任を持って国民を守る、という一点においては、米国はまともな判断を下しており、ニッポンという米国の属領が、利権、既得権者の利益だけを考え、国民を蔑ろにするという、未開で未熟な物欲まみれの野蛮な植民国家であることは明白である。
ニッポン人は、その多くが、正義より義理人情という思考回路が優先し、論理的思考ができないように飼育されている(洗脳されている)。
絶望的な国家である。
転載、ここから。