着々と脱原発をすすめる近代哲学の国、ドイツ

脱原発宣言したドイツは、原発大国のフランスに電力を依存している、と批判があったが、太陽光発電やその他の自然エネルギーを利用した発電方法の普及拡大によって、原発に依存しない社会の実現に向かって、急速な進歩を見せている。
 
この冬の寒波で、フランスは電力不足に陥ったが、脱原発の努力によって余剰電力があったドイツが、フランスに対して電気を供給するという、主客転倒、というべき状況にあるようだ。
 
以下に、その話題を取り上げた、京大の小出さんが出演するコーナーを、MBSラジオの、たね蒔きジャーナルから転載する。
 
いよいよ、世界は、脱原発へ向けて、本気モードである。
 
このニッポンという、アジアの、一等国病におかされたインチキ国家では、なんとか危険な原発を稼働させて、原発ムラ、原発利権にお金を流し込もうと、躍起になっている、国民の命を犠牲にして。
 
哀れ、としか言いようがない。
 
黄色人種、とくに日本人は、論理的な思考は苦手、いや全くできない、としか思えない、原発再稼働のためのインチキと詐欺行為を無批判で受け入れている多くの国民を見ていると。