原発事故対応の無責任ぶりと露骨な責任逃れが発覚

野田というバカが総理大臣になった途端に、原発推進に向けての下準備が強引に進められるようになった。
 
その象徴が、先祖代々のエネルギー利権家庭に育ったお嬢様、元経産官僚、北海道知事の高橋による泊原発の再稼働強行だろう。
 
インチキストレステスト、はじめから用意された再稼働許可、人類史上最悪の原発事故である福島第1原発事故はすべて津波が原因で誰の責任でもない、等々、避難できず置き去りにされたことで死者が45人出たことも全く無視、原発事故とは無関係、という態度である。
 
現政権が責任を負うべきではあるが、その大部分は、自民党によって強固に作り上げられた原発利権が主犯であることだけは、国民は忘れてはならない、彼らにも責任を取らすべきである。
 
国民には無関係の、1民間企業である、オリンパス、からは早々に逮捕者が出たが、原発事故に関係した犯罪者は、いまだに、誰ひとり逮捕されることなく、ある者は、議員にとどまり、あるものは、高額な給料や研究費を受け取り続けている。
 
このニッポンというインチキ国家は、国民の安寧を最大の目標とする国家と言うより、利権を養うための手段に過ぎない。
 
以下に、原発事故に関して、政府と原発利権の、無責任と無痛、そして、目に余るインチキについて、京大の小出さんが解説しているので、MBSたね蒔きジャーナルから引用する。
 
よくよく、お聴きいただきたい、あまりに酷い無責任ぶりを。