福島の子供の医療費、なぜ原発利権と東電に出させない

京大、東大、東工大など有力11大学に、億単位の研究助成金という名目で、原発利権維持のための根回しをし続けてきた東京電力
 
政府は、今後福島の子供において憂慮される、放射能被曝による健康被害に対する医療費の全面的な負担を、断念、というインチキな言葉で、切り捨てた。
 
米国に操られるままに、CIAのエージェントだった、中曽根、そして、読売の正力の売国活動によって、さらに、核兵器保有したいという、戦争を全く反省することのない支配階層の強力な後押しによって、日本は核開発をこれまで推進してきた。
 
勘違いしている人が多いが、その成り立ちから、原子力発電とは、そして、原子炉とは、核兵器製造のために存在しているのであって、軍事、という力の支配への強烈な願望があるからこそ、超大国は、原子力発電を、危険と分かっていても、国民にウソをつきつつ、IAEAなどという、インチキな原子力推進機関をでっち上げて、自分たちの悪事を誤魔化し、推進し続けているのだ。
 
被爆国、そして、人類史上最悪の原発事故による放射能汚染を引き起こしてしまった、ニッポン、という米国の属国にとつて不幸なことは、天野とかいう外務官僚あがりのニッポン人が(売国奴であるから日本人ではない)、そのIAEAの事務局長をやっているということだ。
 
本当に、日本とは懲りない国である、私が、ブログで繰り返し主張しているが、あの惨たらしい戦争を主導した闇の権力者がそのまま温存され、敗戦後も、日本、という美しい国に居座り続け、結果として、権勢の復活と核兵器への野心を諦めることがなかったことから、今回の悲惨な原発事故につながったというのに。
 
国民は、このニッポンという、西洋の猿まね国家では、まさに奴隷、いかように扱ってもよろしい、と支配階層に見下されているのだ。
 
日本の真の姿は、今、我々が暮らす、ニッポン、という米国領のインチキ民主主義国家とはちがい、素晴らしい風土に育まれた豊かな文化を持った国である。
 
世界で一番ではなくてはダメだ、とかいう、西洋人におもねった黄色い顔をしたニセ白人の蹂躙を明治期から許してきたツケが、今、国家破綻へとこの美しい国日本を誘導している、それも、優秀?という官僚によって、一般国民が気がつかないようにうまい具合に隠蔽されながら。
 
日本を愛する国民よ、民の命あってこその日本であることを、肝に銘じよ。
 
放射能被曝による健康被害のための医療費は、すべての原発利権(もんじゅという核爆弾がその代表)と東電を潰して調達したお金を、それに充てれば十分すぎるだろう。
 
それにつけても、このような事態に誘導しておきながら、あるいは、その手助けをしておきながら、原発推進の研究ではありません、基礎的な研究です、と言い逃れしながら、莫大な研究費を毎年ポケットに入れてきた学者なる人間は、どんなろくでなしの親に育てられたか知らないが、まともな人間としての資質を大きく欠くと私は断じる。
 
国民は、洗脳から目を覚まして、原発利権に群がる鬼畜どもの本性を直視すべきときだ、いかにウソと詐欺で国民を苦しめてきたか、まともな感性を持っていれば分かるはずである。