猛烈な放射能汚染なのだ実際は

燃やした灰が問題じゃない、燃やしたときに出る煙に含まれる放射能が環境に捲き散らかされたことが大問題なのだ。
 
以下に、薪ストーブの灰から、高濃度の放射能が検出されたという記事を引用する。
 

まきストーブの灰からセシウム=4万ベクレル超―福島県二本松市

時事通信 1月19日(木)14時26分配信
 環境省は19日、福島県二本松市内の民家で使用されたまきストーブの灰から、一般廃棄物として処理が可能なレベル(1キロ当たり8000ベクレル)を上回る4万3780ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。まきは東京電力福島第1原子力発電所事故の前から民家の庭に保管されていたもので、まきからも最大4395ベクレルを検出。同省は「原発事故の影響以外に考えられない」としている。
 同省は同日付で、除染の重点調査地域(102市町村)がある東北・関東の岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉8県に対し、まきストーブを使用した際に出る灰の取り扱いについて通知。灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が一般廃棄物として収集、処分を行うよう求めた。
 灰に含まれるセシウムの濃度が8000ベクレルを超える場合、「指定廃棄物」として国の負担による処分を申請できる。
 一方、燃やす前のまき(ケヤキとクリ)からは、104~4395ベクレルを検出。林野庁は、40ベクレル超のセシウムを含むまきについては流通や使用を控えるよう指導しており、改めて周知を徹底する方針だ。 

 
引用、ここまで。
 
 
どうして、日本のマスゴミは、論理的に放射能汚染を報道できないのか、いや、あえてしないのかもしれないが。
 
薪ストーブの灰に高濃度の放射能が含まれていたということは、福島原発事故により環境中に放出された放射能が莫大で、かつ、広範囲に拡散したということを示しているのだ。
 
東日本は、まさに、放射能まみれなのだ、政府は必死で隠しているが、放射能はそう簡単に消えないので、誤魔化すにも限界がある。
 
であるから、覚悟を決めて、被爆しなさい、と政府は言っているのだ。