大本営発表

福島原発事故の工程表改訂に関して、たね蒔きジャーナルの録音から、小出さんの解説部分を転載します。
 
録音をアップしてくださる方、本当にありがとうございます、どれほど良識ある国民の、正しい現状認識に役立っているか、その効果は計りしれません。
 
ウソとインチキで塗り固めた、政府と東電の、大本営発表、しか聞いていない人たちは、あたかも原発事故が終息に向かっていて、年内にもすべてが終わるような錯覚を抱いていることでしょう。
 
それが狙いですから、政府、東電、原発推進派という、利権まみれの愚か者集団は。
 
野田という人非人は、原発再稼働に向けて、インチキを積み重ね、稼働の条件が整った、というかたちに持って行こうとしています。
 
田舎の土建屋オヤジや、先祖代々、原発利権の家系である都道府県知事、市町村長は、野田が、条件を整えてくれて、大手を振って原発を動かせる日を、心待ちにしているはずです。
 
なんせ、原発は、動かせば動かすほど、補助金が転がり込むうように、法律を改正したばかりですから。
 
要点を書くのが面倒なので、ともかく、録音をお聞きください、まともな感性の人なら、呆れかえって、開いた口がふさがらない、という状態になると思います。
 
インチキとウソ満載の工程表など、もう、ウンザリです、原発推進派の中だけで、回覧してください。
 
以下、録音を転載します。