コメントから考えた

以前の私の記事に対するコメントへの返答を少し手直しして記事にします。
 
 
お気づきですか、野田が総理になったとたんに、財務省が主導したような、財界や官僚に都合のいい政策がボロボロ出てきて、実行に移されようとしています。
 
これが野田の本性なのですよ、のんきな国民の皆さん。
 
原発事故に関しても、国民の健康にお金をかけたくない政府と、原発利権を死守したい経済界の激烈な巻き返しがはじまりました。
 
それは濃厚汚染地域へ人を住まわせるという悪魔の選択です。
 
倒産してもちっとも国民は困らない東電に税金を投入してまでも存続させたり、もんじゅ、という原発製造のためのプルトニューム爆弾に毎年何百億もの無駄金をかけることはしても、福島の子供たちの健康は全く無視です。
 
私も含めて、大人は自業自得ですが、子供には罪はないのです。
 
政府と福島県(佐藤雄平知事)のやることといったら、山下という医者を名乗る狂人を使った放射線障害の人体実験です。
 
政府と福島県は、何らかの放射性障害が必ず発生すること、そして、それが大きな問題となることを分かっています。
 
福島県医大の中に、よく分からない名称にして対策部署をコッソリ作ったのも、そのためです。
 
政府と財界に協力することを決めたマスゴミは、こういった事実を一切報道しませんし、奴らのやることを、好意的に書いたりしています、あたかも、被爆対策のごとくに。
 
高濃度汚染地域における被爆対策などありません、安全なところに避難するしかないのです。
 
ニッポン政府が振りかざしている基準は、原発推進国が、その原発と原爆利権の確保のために策定したものです。
 
よく耳にするICRPIAEAは利権国の核開発を円滑に進めるための組織で、その目的に合ったような提言をしています、WHOも同じ穴の狢です。
 
最悪なのは、IAEAの事務局長が、天野とかいう外務官僚上がりだということです、どう考えても、原発推進のための提言しか出てこないでしょう。
 
どこまで、インチキ、と、ウソ、を重ねるつもりでしょうか、このアジアの正体不明な、未開地域は。
 
それにしても、福島第1原発の超高濃度汚染地域で作業に当たった方々の多くが亡くなったり、行方不明だそうで、とても心配です。
 
論理的に考えて、ぶっ壊れた、むき出しの原発のすぐそばで作業していて、無傷でいること自体とても信じられません、彼らは、頭からつま先までを覆う鉛の防御服を着ているわけじゃないし、戦車、に乗って作業しているわけじゃないのですから。
 
作業員の皆さん、本当にご苦労様、くれぐれも、命を大切にしてください、東電の言うことを真に受けず。