何かおかしなことが起こっているようです。
おかしい、とは必ず原因があるはずです、それが、自然に出来るはずのない放射性物質なら、なおさらです。
以下に、その記事を転載します。転載の転載ですので、最下段に、おおもとのURLを示します。
医療用のヨウ素という説もありますが、なぜ、この時期に限定しているのか、それと、広範な地域で、突如、時期を同じくして検出されるようになったのか、など、明確な説明が出来ない現象です。
国と東電というウソつき集団のことですから、原子炉が危険な状態になっても、本当のことを言わない可能性があります。
京大原子炉実験所の小出さんが心配しているように、地中に落ちた溶けた核燃料が地下水と出会い、水蒸気を発生させ、その中に、高濃度の放射性物質が含まれていた、というシナリオは、大いに可能性があります。
不思議なのは、メルトダウンした核燃料の行方に関して、ちっとも情報が出てこないことです、少なくとも数千℃という発熱物体が土中にあれば、何かの兆候が原子炉周辺では起こっても不思議ではありません。
原発の立地を見れば明らかですが、あの辺りを掘れば、海に面していることから考えて、海水、あるいは、水分がかなり豊富なはずです。
不思議ですね、核燃料はどこに行ってしまったのでしょうか、原爆の後片付けとは違うのです、防護装置が一切なくなった、裸の原子炉が放射能を発生させ、暴走し続けているのです。
冷温停止になったとしても、破壊の凄まじい原発内で、核燃料を発見して、取り出すなどということが、凄まじい放射線の中、国や東電が説明する工程表のように、すんなり作業が出来るはずがありません、ただただ、何十年も、何百年も、お守りをする必要があるのです。
本当のことを徹底的に隠し続け、国民を放射能まみれにしても、ニッポン、という国家の枠組みを守るつもりなのです。
私は、危険なものは危険と宣言し、行政区域を放棄する勇気も必要に思うのです。
政府がやっていることは、露骨に表現しますと、お前ら、そうするしかないのだから腹をくくって被爆しろ、ということなのです。
ただし、政府も東電も、責任は取りきれませんよ、というおまけ付きの強要なのですよ、国民の皆さん。
現実的な方策は、自己防衛、です、それぞれの才覚で出来る範囲での。
知らぬが仏、という生き方も選択肢にはありますが、どうか、子供は巻き込まないでください。
引用、ここから。
共下水道施設で発生する汚泥等の放射性物質濃度測定結果について
最終更新日: 2011年 9月 7日
最終更新日: 2011年 9月 7日
市は、公共下水道施設のうち市が管理している前沢下水浄化センターから発生する汚泥等について、放射性物質濃度測定を実施しました。
試料名:脱水汚泥ケーキ 単位:Bq(ベクレル)/kg
注1)I:ヨウ素 Cs:セシウム
注2)測定機器:ゲルマニウム半導体検出器
注3)測定業者:(株)理研分析センター
注2)測定機器:ゲルマニウム半導体検出器
注3)測定業者:(株)理研分析センター
岩手県の奥州市が公表している、市が管理している前沢下水浄化センターから発生する汚泥等の、放射性物質濃度測定結果によると、8月下旬からI- 131(ヨウ素131)が2,300ベクレル/kg(採取日8月25日)、590ベクレル(採取日8月31日)、480ベクレル/kg(9月6日)検出さ れている。
原発事故から半年経過したこの時期に、福島第一発原子力電所から190km離れた岩手県奥州市で、半減期が約8日と短いI-131が検出されていることに驚かされる。
原発事故から半年経過したこの時期に、福島第一発原子力電所から190km離れた岩手県奥州市で、半減期が約8日と短いI-131が検出されていることに驚かされる。
東京でも試料採取日8月15日~16日の試料からヨウ素
下水処理における放射能等測定結果
東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター及びスラッジプラントの脱水汚泥及び汚泥焼却灰に含まれる放射能の詳細な測定結果並びに敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果 試料採取日 8月15日~16日
(1)脱水汚泥 単位:Bq/kg
東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター及びスラッジプラントの脱水汚泥及び汚泥焼却灰に含まれる放射能の詳細な測定結果並びに敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果 試料採取日 8月15日~16日
(1)脱水汚泥 単位:Bq/kg
新潟市の下水処理場の汚泥からヨウ素(平成23年9月1日)
http://merx.me/wp-content/uploads/2011/09/55555.jpg
[新潟市-下水処理場の汚泥等の調査結果]
新潟県新潟市は9月6日、市が管理する下水処理場の汚泥等についての分析調査の結果を公表した。それによると9月1日に、中部下水処理場の焼却施設で採取 した焼却灰からヨウ素131が10ベクレル/kg、船見下水処理場で採取した脱水汚泥からドライベースで320ベクレル/kg、ウエットベースで49ベク レル検出されたことがわかった。
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[新潟市-下水処理場の汚泥等の調査結果]
新潟県新潟市は9月6日、市が管理する下水処理場の汚泥等についての分析調査の結果を公表した。それによると9月1日に、中部下水処理場の焼却施設で採取 した焼却灰からヨウ素131が10ベクレル/kg、船見下水処理場で採取した脱水汚泥からドライベースで320ベクレル/kg、ウエットベースで49ベク レル検出されたことがわかった。
引用ブログ