拡散、放射能汚染の基準値

放射能汚染の各国の基準値を、中川さん(ひたちなか市近郊中川デンタルクリニック)のブログより転載します。
 
この数値をどこかでご覧になった方も多いと思いますが、ニッポンとは、科学より政治が、しかも悪政が、優先されるという、最悪の国、であることがご理解いただけると思います。
 
ただちに健康に影響はないのです、だから、政治の都合で基準値を上げて、事故前と同じ社会体制を維持しようと考えたのです、将来の国民の健康を犠牲にしても。
 
事故前と同じなら、利権は守られるし、お金もかからないので、一石二鳥ですからね。
 
内部被曝外部被曝の二重苦を、大したことがない、と言い切った政府と御用学者は犯罪者です。
 
政府が法律を無視し、勝手に作り替えるという無法が、こんなにも簡単に出来ることに驚きました。
 
法律なんかあっても意味がないような気がしてきませんか。
 
 
食べ物 野菜
  ベラルーシ(子ども):セシウムヨウ素合計:37Bq/kg
  ベラルーシ(成人):セシウムヨウ素合計:100Bq/kg
  コーデック共同:5核種合計:100Bq/kg    
  日本放射性セシウム:500Bq/kg   
  日本:放射性ヨウ素:2000Bq/kg
 
飲み物
 
WHO基準 ヨウ素  10Bq/リットル   
  WHO基準 セシウム 10Bq/リットル
  国際法原発の排水:1リットルあたりヨウ素40ベクレル、セシウムは90ベク               レルまで
  日本の乳児 100Bq/リットル
  日本(成人)ヨウ素 300Bq/リットル  
  日本(成人)セシウム 200Bq/リットル

 
中川さんの指摘のとおり、日本では、乳児に、原発の排水で作ったミルクを飲ませても問題ないことになります、ただちに健康に被害がないのですから。
 
ニッポン、なぜゆえ、ここまで国民の健康を犠牲にしようとするのでしょうか、異常に感じませんか、その執念たるや。
 
できることは、自己防衛しかありませんね、下々には苦しいですけど。