ほんの少しのスペース

最近、このヘンテコなブログへの訪問者数が増えました。
 
3.11以前は、日に10人以下が普通でした。
 
結構、辛辣なことを書いていますので、資源エネルギー庁や、原発利権集団とそれに雇われた連中に監視されているかもしれないと、自意識過剰になっています(笑)。
 
たぶん、事故発生後すぐに、お雇い監視人たちは、個人を装い、ブログに検索をかけ、引っかかった記事への攻撃をはじめたはずです。
 
このブログにも、それらしい人物の書き込みがありました。
 
とくに、Yahoo IDだけで、ブログを持っていない者は、何かの意図があると、私は判断しています。
 
 
私は、立ち寄ってくれる人たちに、お願いがあります。
 
基本的に、このブログは、まじめなブロガー以外は出入り禁止ですので、訪問していただいた方々は、ご自身のブログをお持ちなはずです。
 
みなさんのブログの、ほんの少しのスペースでいいですから、原発事故のこと、原発問題、核武装のこと、などを取り上げて欲しいのです。
 
私は、自分が信頼おけると思うソースから得た情報を流すことしかできませんし、特別な活動をしているわけではありません。
 
勉強しながら、今までの自分の無知や無関心を恥じ入る毎日です。
 
でも、少しでも、原発の真実を、なるべく多くの人に知ってもらいたい、と考え、原発関係の記事を集中的に書いてます。
 
国家ぐるみの情報隠ぺいと洗脳によって、国民は、原発の危険性を全く意識しなくなっていました。
 
気が付けば、無関心という、最もたちの悪い、そして、支配者の思惑通りの状況に追い込まれていました。
 
多くの国民は、いまだに、福島で起こっていることを、他山の石、という感覚で受けとめています。
 
福島では、幼い子供たちが、ひどい放射線被ばくに曝されています。
 
チェルノブイリの疫学データから考え、今後、様々な障害の発生が予想されます。
 
そんな状況にもかかわらず、テレビや主要媒体では、相も変わらず、お金に目のくらんだ、自己顕示欲の塊のバカ芸能人やスポーツバカのことばかりです。
 
いま、ひとりでも多くの、心ある市民が、たとえ小さな声でもいいですから、原発への疑問、を語ることが必要だと考えます。
 
大きな声で叫んだり、組織化したりする必要はないと思います。
 
自分のできることを、無理なくやることが、原発にまつわる国民無視の国家犯罪への意識を高め、多くの人に、気づきの機会をもたらしてくれると考えます。
 
どうか、ほんの少しのスペースでいいので、原発問題を取り上げてください。
 
この数年が、この国の未来を決める重要な時期のように感じます。