福島の真実

京都大学原子炉実験所助教小出さんの、福島第1原発の現状に関する解説をアップします。
 
内容は、小出さんが繰り返し発言されているものですが、原子炉内部を正確に把握できていない現状にもかかわらず、政府・東電が自分たちの責任を回避するために、でっち上げに近い、根拠のない楽観論を繰り返しているというものです。
 
心ある国民は、政府の欺瞞に騙されることなく、さらに監視を強めましょう、市民のネットワークを利用して。
 
この国の支配階層は、自分たちの既得権確保のため、金儲けを最優先させ、国民の命を軽んじる、悪魔的な思想に基づいて国家を運営しています。
 
核武装推進をぶちあげた石原のような者が、のうのうと首都圏の知事をやっていること自体、この国の異常性、軍国主義帝国主義をニセ民主主義で覆い隠して実現しようとする野望を示しているのです。
 
石原が、この状況にもかかわらず、何の反省もなく強気なのは、支配階層の本心、そして、思想性を知っているからだと思います。
 
経団連の米倉や玄海町町長の岸本の発言や行動を見てください。あんな程度の者が、この国の経済や行政を私しているのですよ。
 
吐き気がしませんか、あの顔を見ると。
 
 
東京都のやるべきことは、福島県民を東京に受け入れ、すべての面倒を見ることです。
 
大人が動けないというなら、子供だけでも、集団疎開させるように、東京都が責任を持って対応すべきです。
 
東京都がやるべきことは、原発で迷惑をかけた福島県民への謝罪と支援です、オリンピックなどでは決してありません。
 
オリンピックに協力する連中を監視しましょう、たぶん、みんな無思想、無責任な原子力推進派(核武装容認派)ですから。